資 料3-3 令和4年度第3回安全技術調査会の審議結果について (93 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29732.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会運営委員会(令和4年度第3回 12/14)《厚生労働省》 |
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呼吸困難,運動 能力の低
下,低酸素
肺拡散機能の低下,スリガ
ラス陰影,線維症の兆候あ
り
6分間平地歩行テスト,PFT,
胸部CTなどで確認
5%以下に血栓塞栓症
過剰炎症の持続期間不明
凝固能が高くD-dimer値が2
倍以上の場合,経口薬,
Heparinが推奨
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急性腎機能障害が6ヶ月持
続する例もあり
コロナ関連腎症
初期に腎機能があった日は
継続的にフォローアップ
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内分泌関連後遺症,糖尿病
の人は悪化の傾向,甲状腺
炎,骨脱灰化
新規に糖尿病の診断を受け
た人は,視床下部-下垂体ー
副腎軸の異常,甲状腺機能
亢進の可能性
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動悸,呼吸困難,胸痛
心筋の繊維化,不整脈,頻
脈,血圧異常の後遺症
心エコー,心電図検査によ
るモニター
倦怠感,筋肉痛,頭痛,不
眠,認知機能異常
不安,鬱,睡眠障害,PTSD
など30-40%に生じる
免疫学的な異常,炎症,血
栓,投薬による可能性
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鼻咽頭swabで陰性でも
糞便中で陽性の例あり
腸内細菌叢の変化
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20%に脱毛
Multisystem
inflammatory syndrome
in children (MIS-C)
• 21歳以下で発熱・炎
症性マーカーの増加,
多臓器疾患
• 7歳以下の影響大,
人種による偏り
• 新機能・神経系の合
併症
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