重度の肝機
能障害

重度の凝固
障害

日本
HES70（ヘスパンダー輸液、サリン
へス輸液 6%）
（記載なし）

原則禁忌
線維素原減少症又は血小板減少症
等の出血傾向のある患者［大量投
与により出血傾向が助長されるお
それがある。
］
その他の副作用
出血時間の延長、出血傾向
その他の注意
海外臨床試験において、成人の人
工心肺を使用した心臓手術時の輸
液管理に HES 製剤注)を使用した場
合、アルブミンを使用した場合と
比較して輸血が必要となる術後出
血及び出血による再手術のリスク
が高かったとの報告がある。
注）本剤とは分子量及び置換度等
の異なるもの。

日本
HES130（ボルベン輸液 6%）

EU（SmPC）
HES130

（記載なし）

Contraindications
- Severely impaired hepatic function

慎重投与
出血性素因のある患者［出血傾向が助長されるお
それがある。
］
重要な基本的注意
本剤の高用量投与により、凝固因子及びその他の
血漿蛋白などの血液成分の希釈が起きることが
ある。さらに、血液成分の希釈のみによらない凝
固異常が生じることがあることから、患者の状態
に応じて本剤の用量を適宜調節した上で、必要に
応じて血液製剤を投与するなど適切な処置を行
うこと。
その他の副作用
活性化部分トロンボプラスチン時間延長、プロト
ロンビン時間延長、処置後出血、創傷出血
その他の注意
海外臨床試験において、成人の人工心肺を使用し
た心臓手術時の輸液管理に HES 製剤を使用した場
合、アルブミンを使用した場合と比較して輸血が
必要となる術後出血及び出血による再手術のリ
スクが高かったとの報告がある。

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Undesirable effects
Hepatobiliary disorders
Frequency not known (cannot be estimated from
the available data): Hepatic injury.
Contraindications
- Severe coagulopathy
Undesirable effects
Blood and lymphatic system disorders
Rare (in high doses): With the administration of
hydroxyethyl starch disturbances of blood
coagulation can occur depending on the dosage.
Investigations
Common (dose dependent): At high dosages the
dilution effects may result in a corresponding
dilution of blood components such as
coagulation factors and other plasma proteins
and in a decrease of hematocrit.