よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料51-2:人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針の一部を改正する件(案) (9 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2022/mext_00058.html
出典情報 科学技術・学術審議会 生命倫理・安全部会(第51回 2/8)《文部科学省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

の研究対象者等の同意のみが与えられてい
るときであって、次に掲げる要件の全てを
満たしているとき


改 正 概要 Ⅱ.3 .(1)


研究対象者等に6①から③まで及び⑦
から⑩までの事項を通知した上で適切な
同意を受けているとき



当該既存試料・情報の取得時に当該研
究における利用が明示されていない別の
研究に係る研究対象者等の同意のみが与
えられているときであって、次に掲げる
全ての要件を満たしているとき
(ⅰ) 当該 研究の実施に つい て、6① から
③まで、⑦及び⑧の事項を研究対象者
等に通知し、又は研究対象者等が容易
に知り得る状態に置いていること
(ⅱ) その 同意が当該研 究の 目的と相 当の
関連性があると合理的に認められるこ

(ウ) (ア)に 該当 せず、 かつ、当該既 存試料・情
報の取得時に5㉑に掲げる事項について同
意を受け、その後、当該同意を受けた範囲
内における研究の内容が特定された場合に
あっては、当該特定された研究の内容につ
いての情報を研究対象者等に通知し、又は
研究対象者等が容易に知り得る状態に置き
、研究が実施されることについて、原則と
して、研究対象者等が同意を撤回できる機
会を保障しているとき
(エ) (ア)か ら (ウ)ま で の い ず れ にも 該当 せ ず 、 か



当該研究の実施について、6①、②、
⑥及び⑦の事項を研究対象者等に通知し
、又は研究対象者等が容易に知り得る状
態に置いていること
② その同意が当該研究の目的と相当の関
連性があると合理的に認められること
(新設)

(ウ)

- 9 -

(ア)又 は(イ)の い ずれ に も該 当せ ず 、社 会 的

パブリック・コメン
トの意見を踏まえた
対応