よむ、つかう、まなぶ。
(3)参考資料 (38 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20230529/zaiseia20230529.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 歴史的転機における財政(5/29)《財務省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
既存インフラの使い方の改善(2)治水対策の例
資料Ⅴ-2-7
○ 治水対策をはじめとする災害対策についても、ダムの事前放流といった既存ストックの最大限の活用や、新技術を活用した災害予測
精度の向上など、ハード・ソフト一体の対策を一層進め、ストック効果の最大化に取り組んでいくべき。
線状降水帯発生予測の改善
令和4年度出水期における事前放流の実施状況
令和4(2022)年
(6/1提供開始)
○ 143ダム(延べ162回)で実施
○ 5億5,332万㎥(八ッ場ダム約6個分)の容量を確保
<ダム管理者別の内訳>
国土交通省
農業
19
利水ダム
82ダム
12
県
発電
49
63
治水等多目的ダム
61ダム
事前放流等の効果(令和3年8月大雨)
<木曽川桃山観測所の水位>
常盤ダム
(関西電力)
木曽町
三浦ダム
(関西電力)
王滝川ダム
(関西電力)
牧尾ダム
(水資源機構)
事前放流等がない場合
15.3m
実際の最高水位
14.6m
水位上昇
2割低減
「
明
る
段い
階う
的ち
にか
対ら
象早
地め
域の
を避
狭難
め」
て
い
く
広域で半日前から予測
「
迫
九州北部地方では、○日未
り
明から明け方にかけて線状
段く
降水帯が発生して大雨災害 階 る
発生の危険度が急激に高ま 的 危
る可能性があります。
に険
予か
令和6(2024)年~
測ら
時直
県単位で半日前
間ち
から予測
をに
延避
令和11(2029)年~
ば難
市町村単位で危険度の把 し
」
握が可能な危険度分布
て
形式の情報を半日前から
い
提供
く
<イメージ>
令和5(2023)年~
直前に予測
(30分前を目標)
令和8(2026)年~
さらに前から予測
(2-3時間前を目標)
ひまわり後継機
令和11年度に
運用開始予定
木曽ダム
(関西電力)
桃山観測所
11.5m
8/13 12時
時点
8/15 6時
(最高水位)
※具体的な情報発信のあり方や避難計画等への活用方法について、情報の精度を踏まえつつ有識
者等の意見を踏まえ検討
(出所)国土交通省資料を基に財務省作成。
資料Ⅴ-2-7
○ 治水対策をはじめとする災害対策についても、ダムの事前放流といった既存ストックの最大限の活用や、新技術を活用した災害予測
精度の向上など、ハード・ソフト一体の対策を一層進め、ストック効果の最大化に取り組んでいくべき。
線状降水帯発生予測の改善
令和4年度出水期における事前放流の実施状況
令和4(2022)年
(6/1提供開始)
○ 143ダム(延べ162回)で実施
○ 5億5,332万㎥(八ッ場ダム約6個分)の容量を確保
<ダム管理者別の内訳>
国土交通省
農業
19
利水ダム
82ダム
12
県
発電
49
63
治水等多目的ダム
61ダム
事前放流等の効果(令和3年8月大雨)
<木曽川桃山観測所の水位>
常盤ダム
(関西電力)
木曽町
三浦ダム
(関西電力)
王滝川ダム
(関西電力)
牧尾ダム
(水資源機構)
事前放流等がない場合
15.3m
実際の最高水位
14.6m
水位上昇
2割低減
「
明
る
段い
階う
的ち
にか
対ら
象早
地め
域の
を避
狭難
め」
て
い
く
広域で半日前から予測
「
迫
九州北部地方では、○日未
り
明から明け方にかけて線状
段く
降水帯が発生して大雨災害 階 る
発生の危険度が急激に高ま 的 危
る可能性があります。
に険
予か
令和6(2024)年~
測ら
時直
県単位で半日前
間ち
から予測
をに
延避
令和11(2029)年~
ば難
市町村単位で危険度の把 し
」
握が可能な危険度分布
て
形式の情報を半日前から
い
提供
く
<イメージ>
令和5(2023)年~
直前に予測
(30分前を目標)
令和8(2026)年~
さらに前から予測
(2-3時間前を目標)
ひまわり後継機
令和11年度に
運用開始予定
木曽ダム
(関西電力)
桃山観測所
11.5m
8/13 12時
時点
8/15 6時
(最高水位)
※具体的な情報発信のあり方や避難計画等への活用方法について、情報の精度を踏まえつつ有識
者等の意見を踏まえ検討
(出所)国土交通省資料を基に財務省作成。