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2015年08月07日(金)
[事務連絡] 「ステアリン酸」凝固点の代替法に関する事務連絡 厚労省
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- 第16改正日本薬局方第2追補で改正された医薬品各条「ステアリン酸」の凝固点の代替法について(8/7付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2015年08月07日(金)
[事務連絡] 「医薬部外品添加物規格集2015」を改正して新3成分追加 厚労省
- 厚生労働省は8月7日付で、「医薬部外品添加物規格集」の一部を改正し、「医薬部外品添加物規格集2015」(p4~p56参照)とする事務連絡を発出した(p1参照)。 具体的には、「ジオクチルエーテル[IB-0026]」、「ラウロイルサルコシンナトリウム液[IB-0027]」、「不織布(2)[IB-0028]」の3成分を新たに追加。また、炭酸ジカプリリル[IB-0001]の定量法および、不織布[IB-0007]の日本名を変更するなどした・・・
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2015年08月07日(金)
[経営] 医療・福祉業の育児休業取得割合は女性88.4%、男性3.5% 厚労省
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- 「平成26年度雇用均等基本調査」の結果概要(8/7)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 雇用均等政策課 カテゴリ: 労働衛生 介護保険
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2015年08月07日(金)
[認定基準] 現行基準の評価と見直しの方向性を示す 肝臓機能障害検討会
- 厚生労働省は8月7日、「肝臓機能障害の認定基準に関する検討会」を開催した(p1参照)。 肝臓機能障害は2010年4月より身体障害認定の対象となっているが、患者団体からは、Child-Pugh(チャイルド・ピュー)分類C(最重度)に該当する患者が対象となる現行の認定基準では厳しすぎるとの意見がある(p2参照)。 今回の検討会では、現行の認定基準を評価する(p2~p4参照)とともに、見直しの方向性について、(1)基・・・
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2015年08月07日(金)
[パブコメ] 感染症に関する情報収集強化などの改正案に意見募集 厚労省
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- 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則の一部を改正する省令(案)」に関する意見募集について(8/7)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 医療提供体制
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2015年08月07日(金)
[医療改革] 健康づくり支援薬局の主な機能3点を論点として提示 薬局検討会
- 厚生労働省は8月7日、「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」を開催し、「健康づくり支援薬局(仮称)に関する要件」(かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師の基本的機能)(p2~p6参照)について討議した。厚労省は、「健康づくり支援薬局」という名称に関し、「積極的に健康サポート機能を発揮する薬局に対する暫定的な略称」(p2参照)としている。 健康づくり支援薬局は、2013年6月14日に閣議決定された「・・・
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2015年08月07日(金)
[感染症対策] 国内初の特定1種病原体等所持施設(BSL―4)を指定 厚労省
- 厚生労働省は8月7日付で、国立感染症研究所を特定1種病原体等所持者として、また、国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)内の高度安全試験検査施設(BSL―4)を特定1種病原体等所持施設として指定した(p1参照)。 同研究所村山庁舎は、エボラ出血熱ウイルスなどもっとも危険性の高い病原体を扱うことのできるBSL(バイオセーフティーレベル)―4施設として1981年に建設されたが、地元の反対などがあり、BSL―4施設と・・・
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2015年08月07日(金)
[介護] 柔軟な働き方のできる制度で介護離職を防止 厚労省研究会
- 厚生労働省は8月7日、「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会報告書」を公表した。人口減少社会にあって男女ともに労働者が、仕事と家庭を両立し、安心して働き続けられる環境を整備するため、2014年11月以降、13回にわたり「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会」で検討を重ねてきた(p1参照)。 同報告書は、「総論」と「各論」から構成され、総論では、介護、育児ともに多様な状況に対応できていない課題と対・・・
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2015年08月07日(金)
[改定速報] 消費税率引き上げ対応の補てん状況把握案を提示 消費税分科会
- 厚生労働省は8月7日、診療報酬調査専門組織「医療機関等における消費税負担に関する分科会」を開催し、(1)社会保険診療に関する消費税の取り扱い、(2)消費税8%への引き上げに伴う補てん状況の把握案―などを議題とした。 (1)では、厚労省は社会保険診療は非課税取引とされているため、医療機関等は仕入れ(課税費用:人件費等の非課税費用を除く、薬剤費、特定保険医療材料費、減価償却費、委託費など)分の消費税は支払・・・
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2015年08月06日(木)
[通知] 医薬品9品目の名称を新たに定める 厚労省
- 厚生労働省は8月6日付で、9品目の「医薬品の一般的名称(JAN)」を新たに定めたことを周知する通知を発出した(p1参照)。9品目は次の通り。 「ぺマフィブラート」(p2参照)、「ヒドロモルフォン塩酸塩」(p3参照)、「パルボシクリブ」(p4参照)、「アリロクマブ(遺伝子組換え)」(p5~p6参照)、「ビマグルマブ(遺伝子組換え)」(p7~p8参照)、「ブパルリシブ塩酸塩」(p9参照)、「アバトロ・・・
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2015年08月06日(木)
[介護保険] 介護保険の年間受給者数は前年度比4.4%増の5,968万人 厚労省
- 厚生労働省は8月6日、2014年度「介護給付費実態調査」の結果を公表した。介護サービス給付費の状況を把握し、介護保険制度の円滑な運営や政策立案に必要な基礎資料を得るためのもの。2014年5月審査分~2015年4月審査分を年報として取りまとめている。 年間の累計受給者数は5,968万5,500人(前年度比252万6,300人増、4.4%増)で、介護予防サービスは1,326万7,300人(同80万6,700人増、6.5%増)、介護サービスは4,644万7,900人・・・
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2015年08月06日(木)
[先進医療] 先進医療Bに2つの新規技術を振り分け 先進医療会議
- 厚生労働省は8月6日、「先進医療会議」を開催し、新規技術に対する検討や評価などを実施した。 先進医療は、厚生労働大臣が定める「評価療養」の1つで、保険診療との併用が認められる。そして、先進医療技術とともに用いる医薬品・医療機器・再生医療等製品が、医薬品医療機器等法上の承認を得ている場合などの「先進医療A」および、同法上の承認がない医薬品・医療機器・再生医療等製品を用いても、一定の条件を満たせば保険診・・・
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2015年08月06日(木)
[健康] 保健医療2035推進本部の初会合で検討チーム発足 厚労省
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- 保健医療2035推進本部(第1回 8/6)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 保健・健康 医療制度改革
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2015年08月06日(木)
[医薬品] 5医薬品の「重要な副作用」情報 厚労省
- 厚生労働省は8月6日、医薬品・医療機器等安全性情報No.325で、重要な副作用に関する情報を公表した。対象は、(1)抗ウイルス剤「アスナプレビル、ダクラタスビル塩酸塩」(p11~p14参照)、(2)腫瘍用薬「アビラテロン酢酸エステル」(p15~p18参照)、(3)血圧降下剤「インダパミド」(p19~p20参照)、(4)ワクチン類「インフルエンザHAワクチン」(p20~p21参照)、(5)生物学的製剤「インターフェロンベータ-1a・・・
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2015年08月06日(木)
[通知] ポマリドミドなど医薬品の「使用上の注意」改訂求める 厚労省
- 厚生労働省は8月6日付で、「使用上の注意の改訂」に関する通知を発出した。速やかな添付文書の改訂などを求められたのは、精神神経用剤ヒドロキシジン塩酸塩、ヒドロキシジンパモ酸塩や(p2参照)、中枢神経系用薬メマンチン塩酸塩(p3参照)、解毒剤デフェラシロクス(p4参照)、腫瘍用薬滅菌調整タルク(p5参照)、腫瘍用薬パニツムマブ(遺伝子組換え)(p6参照)、腫瘍用薬ポマリドミド(p7参照)、・・・
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2015年08月06日(木)
[医療改革] 医療に応用できるPHR・モバイル・8Kの論点 医療ICT懇談会
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- クラウド時代の医療ICTの在り方に関する懇談会(第3回 8/6)《総務省、厚生労働省》
- 発信元:総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 情報流通高度化推進室 厚生労働省 政策統括官付 情報政策担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
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2015年08月05日(水)
[看護] 指先の穿刺・血液の絞り出しは「医行為」に該当 厚労省
- 厚生労働省は8月5日付で、「検体測定室における一連の採血行為での医行為に該当する部分」に関する事務連絡を発出した。これは、2015年6月30日に閣議決定された成長戦略(「日本再興戦略」改訂2015)を受けたもので、検体測定室における一連の採血行為のうち、医行為に該当する行為と該当しない行為を示したもの。 「医行為」に該当するのは、「指先の穿刺」、「血液の絞り出し」。また、「手指に傷病等を有している場合」には・・・
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2015年08月05日(水)
[社会福祉] 生活保護の傷病者・障害者世帯は44万2,495世帯 厚労省
- 厚生労働省は8月5日、生活保護の被保護者調査(2015年5月分概数)の結果を公表した。被保護者数は216万1,442人(前年同月比1,590人増)で保護率は人口100人あたり1.70%。被保護世帯数は162万2,525世帯(同1万9,432世帯増)。このうち、傷病者・障害者世帯は前年同月比1万172世帯減の44万2,495世帯(被保護者全体の27.4%・同2.2%減)、高齢者世帯は同4万2,295世帯増の79万3,658世帯(同49.1%・同5.6%増)だった・・・
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2015年08月05日(水)
[診療報酬] 専任・専従の退院支援職員の配置効果を分析 入院分科会
- 厚生労働省は8月5日、診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」を開催し、(1)特定除外制度(p12~p19参照)、(2)退院支援(p67~p87参照)―などに関するまとめ案が提示されている。 (1)に関して、一般病棟では入院長期化につれて報酬が下がる逓減制度がとられ、90日超の入院患者は低い特定入院料を算定している。しかし、がんなど長期入院がやむを得ない患者は、90日以前と同じ出来高算定ができる制度を・・・
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2015年08月05日(水)
[改定速報] 極度の免疫抑制の検査・治療で医師の見直し6割超 入院分科会1
- 厚生労働省は8月5日、診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」を開催し、(1)急性期入院医療(p5~p66参照)、(2)退院支援(p67~p87参照)、(3)入院中の他医療機関の受診(p88~p94参照)―などを議題とした。 前回2014年度改定で、複雑な病態をもつ急性期の患者に対する評価を行うため、それまでの看護必要度の評価項目を見直し、「重症度、医療・看護必要度」に名称を変更している。創傷処置や呼吸・・・
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2015年08月05日(水)
[改定速報] 多職種チームの医療・看護必要度の評価が論点に 入院分科会2
- 8月5日の診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」では、このほか、急性期入院医療(p5~p66参照)について、「重症度、医療・看護必要度」や「せん妄」などに関する新たな論点が示されている。 厚労省は看護職員以外の職種が実施する処置・介助として、「重症度、医療・看護必要度」でA項目の「専門的な治療・処置 抗悪性腫瘍剤の内服の管理(薬剤師)」、B項目の「寝返り(理学療法士、作業療法士)」、「口腔・・・
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2015年08月05日(水)
[改定速報] 認知症やせん妄が従来より評価されるB項目を指摘 入院分科会3
- 8月5日の診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」では、このほか、(1)急性期入院医療(p5~p66参照)、(2)入院中の他医療機関の受診(p88~p94参照)―などのまとめ案も示されている。 (1)では、「重症度、医療・看護必要度に関するまとめ案」で、急性期医療で発症早期のリハビリや術後の早期離床などが推奨されているものの、現在の基準では医師の指示によって動作を制限した場合にB項目の点数が得られ・・・
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2015年08月04日(火)
[人口動態] 3月の自然増減数は3万1,467人減 厚労省
- 厚生労働省は8月4日、2015年3月の人口動態統計月報(概数)を公表した。出生数は8万2,287人で前年同月比2,918人(3.7%)増加。死亡数は11万3,754人で、同80人(0.1%)減少した(p5参照)。もっとも多い死因は悪性新生物3万1,160人で、同351人増加し、次に多い心疾患が1万8,280人で、同485人減少(p12参照)。自然増減数(出生数-死亡数)は3万1,467人減で、前年同期より2,998人減少幅が小さくなっている・・・
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2015年08月04日(火)
[通知] 医療機器添付文書改訂指示内容一部変更の訂正 厚労省
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- 「医療機器の添付文書の記載要領改正に伴う使用上の注意の改訂指示内容の一部変更について」の訂正について(8/4付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2015年08月04日(火)
[経営] 医療・福祉業の平均給与は前年同月比5.6%減の38万7,579円 厚労省
- 厚生労働省は8月4日、「毎月勤労統計(2015年6月分)」を公表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。 月間の平均現金給与額では、医療・福祉業は38万7,579円(前年比5.6%減)。なお、産業全体では42万5,727円(同2.4%減)だった。医療・福祉業の現金給与総額の内訳をみると、定期給与は25万950円(同1.6%増)、特別給与(賞与、一時金等)は13万6,629円(同16.3%・・・
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