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2015年03月30日(月)
[医薬品] 「ラモトリギン」など4医薬品に重要な副作用 厚労省
- 厚生労働省は3月30日、医薬品・医療機器等安全性情報No.321で、重要な副作用に関する情報を公表した。対象は、(1)腫瘍用薬「アビラテロン酢酸エステル」(p22~p24参照)、(2)抗てんかん剤「ラモトリギン」(p24~p25参照)、(3)血液凝固阻止剤「アピキサバン」(p25~p26参照)、(4)中枢神経系用薬「メマンチン塩酸塩」(p27~p29参照)。 (1)では、重篤な低カリウム血症の症例が複数みられたため、特に注意・・・
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2015年03月30日(月)
[診療報酬] 地域包括ケアや薬剤料に関する疑義解釈 厚労省
- 厚生労働省は3月30日付で、2014年度診療報酬改定の点数表に関する「疑義解釈資料の送付(その13)」について事務連絡を行った。(1)【地域包括ケア病棟入院料】(p2参照)、(2)【検査】(p2~p3参照)、(3)【処方料/処方せん料】(p3参照)、(4)【薬剤料】(p3~p4参照)、(5)【手術】(p5参照)に関するQ&Aを掲載している。 各事項における、主な回答として次の内容があげられる。 (1)【地域包・・・
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2015年03月27日(金)
[医薬品] 化学構造式の解説ポスター「くすりの形」を配布 文科省
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- 「一家に1枚 くすりの形」の製作について(3/27)《文部科学省》
- 発信元:文部科学省 科学技術・学術政策局 カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器
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2015年03月27日(金)
[医薬品] 2013年度の後発医薬品品質検査、441品目が適合 厚労省
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- 平成25年度 「後発医薬品品質確保対策事業」検査結果報告書(3/27)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2015年03月27日(金)
[経営] ドラッグストアの販売総額は前年同月比5.1%増 経産省
- 経済産業省は3月27日、2015年2月の「専門量販店販売統計速報」を発表した。ドラッグストアなどの販売動向を探るため、日本標準産業分類のドラッグストア該当企業で50店舗以上または年間販売額が100億円以上の企業などを調査。 ドラッグストアでは、商品販売額は総額3,789億円で、前年同月比で5.1%増。内訳は、調剤医薬品269億円(前年同月比10.6%増、構成比7.1%)、OTC医薬品565億円(同1.0%増、同14.9%)、ヘルスケア(衛・・・
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2015年03月27日(金)
[医薬品] 戦略相談に再生医療等製品や薬事開発計画を新設 戦略懇談会
- 厚生労働省は3月27日、「医薬品・医療機器薬事戦略懇談会」を開催し、(1)薬事戦略相談事業の成果、(2)2015年度以降の事業のあり方―を議題とした。薬事戦略相談は日本発の革新的な医薬品・医療機器の創出に向け、大学・研究機関、ベンチャー企業を主な対象に、開発初期から品質・非臨床試験、治験に関し指導・助言を行っている。 (1)で、2014年度の相談実施件数は「個別面談(手続き・事業内容の説明)」167件、「事前面談・・・
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2015年03月27日(金)
[医療費] 後発医薬品割合は診療所で高く、病床数が大きいほど低い 厚労省
- 厚生労働省は3月27日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(トピックス、2013年度)」を公表した。2013年5月から2014年4月の審査支払機関で処理された電算処理分の調剤報酬明細書を、病床規模別、制度別に分類している。 2013年度の調剤医療費は6兆9,933億円(前年度比6.1%増)で、うち技術料が1兆7,371億円(同2.1%増)、薬剤料が5兆2,444億円(同7.5%増)。後発品割合は年度平均の数量ベース(新指標)で47.9%、旧指・・・
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2015年03月27日(金)
[告知] キーワードでみる厚生行政 vol.19 厚生政策情報センター
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- キーワードでみる厚生行政(第19号 3/27)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
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2015年03月26日(木)
[通知] 注射用オノアクト50など6品目、再審査期間延長 厚労省
- 厚生労働省は3月26日付で、「新医薬品の再審査期間の延長」に関する通知を発出した。薬事法に基づき、再審査期間が延長された新医薬品は以下の通り。●「注射用オノアクト50、オノアクト点滴静注用50mgおよび同点滴静注用150mg」(小野薬品工業)、2021年8月21日まで。●「アジルバ錠10mg、同錠20mgおよび同錠40mg」(武田薬品工業)、2021年10月17日まで(p1参照)。・・・
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2015年03月26日(木)
[事務連絡] デュアック配合ゲルなど、32品目を承認 厚労省
- 厚生労働省は3月26日付で、「新医薬品として承認された医薬品」に関する事務連絡を行った。薬事法に基づき再審査を受ける新医薬品として、デュアック配合ゲル(グラクソ・スミスクライン)、レンビマカプセル4mg(エーザイ)、ザファテック錠50mg(武田薬品工業)など32品目を承認(p1~p2参照)。・・・
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2015年03月26日(木)
[通知] ポマリドミド製剤の安全確保モニターに行政が関与 厚労省
- 厚生労働省は3月26日付で、「ポマリドミド製剤の使用にあたっての安全確保の徹底」に関する通知を発出した。ポマリドミド製剤(販売名:ポマリストカプセル1mg、同2mg、同3mg、同4mg)はサリドマイド誘導体で、効能・効果は、「再発または難治性の多発性骨髄腫」(p1参照)(p3参照)。ラットなどを用いた非臨床試験で催奇形性が認められており、ヒトにも催奇形性を有するおそれがあることから、胎児への薬剤曝露防止の・・・
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2015年03月25日(水)
[通知] 副作用や感染症、不具合報告の実施要領を改訂 厚労省
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- 医療機関等からの医薬品、医療機器又は再生医療等製品についての副作用、感染症及び不具合報告の実施要領の改訂について(3/25付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2015年03月25日(水)
[通知] かぜ薬や解熱鎮痛薬の知事承認範囲を改正 厚労省
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- 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令第80条第2項第5号の規定に基づき厚生労働大臣が指定する医薬品の種類等の一部を改正する件及び都道府県知事の承認に係る医薬部外品の一部を改正する件について(3/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2015年03月25日(水)
[医学研究] 日本医療研究開発機構の2020年までの達成目標は9領域 政府
- 政府は3月25日、健康・医療戦略推進本部を開催し、国立研究開発法人「日本医療研究開発機構」の中期目標案(p3参照)(p4~p22参照)を提示した。日本医療研究開発機構は、同本部のもと、2014年7月に決定した「医療分野研究開発推進計画」にもとづいて、基礎から実用化まで一貫した研究開発を推進する独立行政法人。2015年度の予算としては1,423億円が計上されており、4月1日、正式に設立される。 中期目標の期間は、2015・・・
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2015年03月25日(水)
[経営] コンビニは医薬品販売・高齢者保護の役割強化を 経産省
- 経済産業省は3月25日、2014年9月から討議を重ねてきた「コンビニエンスストアの経済・社会的役割に関する研究会」(座長:三村優美子・青山学院大学教授)が取りまとめた報告書(p2~p29参照)(p30~p186参照)を公表し、(1)医薬品販売ニーズにこたえる健康産業化(p9参照)(p23参照)(p80~p87参照)、(2)高齢者の見守り活動への協力(p14参照)(p25参照)(p106~p110参照)に言及した。報告・・・
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2015年03月24日(火)
[通知] シクロホスファミド水和物等6医薬品「使用上の注意」を改訂 厚労省
- 厚生労働省は3月24日付で、「使用上の注意の改訂」に関する通知を発出した。改訂されたのは、眼科用剤のレバミピド(p2参照)、副腎ホルモン剤のトリアムシノロンアセトニド(p3参照)、糖尿病用剤シタグリプチンリン酸塩水和物(p4参照)、アルキル化剤のシクロホスファミド水和物(p5参照)、その他腫瘍用薬のパゾパニブ塩酸塩(p6参照)、パニツムマブ(遺伝子組換え)(p7参照)の6医薬品。・・・
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2015年03月23日(月)
[医薬品] 医薬分業、かかりつけ薬局がOTC医薬品等の推進を 指導者協議会
- 厚生労働省は3月23日、2014年度「医薬分業指導者協議会」を開催し、各都道府県の担当者に対して、「薬剤師を取り巻く状況」などを説明したほか、公益社団法人日本薬剤師会や有識者らが講演した。 厚労省は医薬分業に関して、医師が患者に処方箋を交付し、薬局の薬剤師が処方箋に基づき調剤を行う業務分担により、国民医療の質的向上を図るものと説明。利点を、(1)『かかりつけ薬局』で薬学的観点から処方箋をチェックすること・・・
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2015年03月20日(金)
[通知] オキサリプラチン3製剤の一部変更承認 厚労省
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- 公知申請に係る事前評価が終了し、医薬品医療機器等法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱いについて(3/20付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2015年03月20日(金)
[通知] 多剤耐性菌伝播防止や十二指腸内視鏡の洗浄等遵守呼びかけ 厚労省
- 厚生労働省は3月20日付で、「十二指腸内視鏡の洗浄および滅菌または消毒方法の遵守」に関する通知を発出した。米国食品医薬品局(FDA)から出された、十二指腸内視鏡を介した多剤耐性菌の伝播に関する安全情報(p4~p10参照)を受けたもの。各都道府県に対し、管下の医療機関への周知・情報提供・指導の要請と(p2参照)、各製造販売業者・関係団体への指導(p1参照)を要請している。指導内容は、(1)可能性のあるリ・・・
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2015年03月20日(金)
[立入検査] 病院立入検査で医師数の適合率改善、看護師は悪化 厚労省
- 厚生労働省は3月20日、2012年度に各都道府県が実施した、「医療法第25条に基づく病院に対する立ち入り検査」の結果を公表した。医療法第25条では、都道府県知事等に、必要に応じて病院・診療所等に立入検査を行う権限を与えている。人員や構造設備等があり、かつ適正な管理を行っているかを検査するもので、病院を良質で適正な医療を行う場にふさわしいものとすることが目的。8,567病院中、94.8%に当たる8,124病院で実施された・・・
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2015年03月20日(金)
[政令] 医薬品医療機器機構による医療手当額を引き上げ 内閣
- 政府は3月20日、「独立行政法人医薬品医療機器総合機構法施行令の一部を改正する政令」を閣議決定した。医薬品医療機器総合機構による医薬品の副作用とみられる疾病等に対する医療手当などの額を、諸費用の変動を勘案して2.4%引き上げる。2015年4月1日以降の医療手当額は、次の通り(p1参照)(p6~p8参照)。●月8日以上の入院、月3日以上の通院、同一月入通院:3万6,000円●月8日未満の入院、月3日未満の通院:3万4,000円・・・
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2015年03月19日(木)
[DPC] DPC機能評価係数IIを改正、病院群別に一覧表 厚労省告示
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- 厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院基礎係数暫定調整係数機能評価係数I及び機能評価係数IIの一部を改正する件(3/19)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
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2015年03月19日(木)
[医療機器] 日本医療研究開発機構が4月1日設立 次世代医療機器協議会
- 政府は3月19日、「次世代医療機器開発推進協議会」を開催し、(1)医療機器開発支援ネットワークの実施状況および活動の方向、(2)医療機器開発関連の人材育成に係る取組、(3)日本医療研究開発機構の準備状況―などを議題とした。 (3)では、内閣官房の健康・医療戦略室は2015年4月1日設立される「日本医療研究開発機構」の概要を説明。機構は2015年度1,423億円の予算を計上し、体制は雇用期間の定めのない職員102人、任期付・・・
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2015年03月19日(木)
[規制改革] 健保連が市販品類似薬の保険範囲からの除外提言 健康・医療WG
- 内閣府は3月19日、規制改革会議の下部組織の「健康・医療ワーキンググループ」(WG)を開催し、市販品と類似した医療用医薬品(市販品類似薬)の処方のあり方などを議題とした(p1参照)。 今回は、市販品類似薬の保険給付範囲の見直しなどに関して、健康保険組合連合会からヒアリングを実施。健保連は、増加する薬剤費への対応として、(1)保険給付範囲から除外できる市販品類似薬の拡大、(2)スイッチOTC化の推進、(3・・・
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2015年03月18日(水)
[社会保障] 病床数抑制や後発医薬品シェア拡大の改革提言 財政制度分科会
- 財務省は3月18日、財政制度等審議会の「財政制度分科会」を開催。委員らからヒアリングを行い、土居丈朗委員(慶應義塾大学教授)が総合研究開発機構の報告書となる共同提言「社会保障改革しか道はない」の概要などを説明した(p105参照)。 提言では、団塊世代が75歳に到達し、社会保障費がさらに増大する2020年代初めまでという時間的制約がある中で、財政健全化の必要性を説き、基礎的財政収支(プライマリーバランス)・・・
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