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2021年04月15日(木)
[医薬品] 先駆け審査指定制度対象の1医薬品を指定に 厚労省
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- 医薬品に係る先駆け審査指定制度対象品目の指定取消し及び先駆け審査指定制度対象品目の指定について(4/15付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2021年04月15日(木)
[医療改革] 薬価制度改革へ新薬の薬価算定方式でも問題点を指摘 財務省
- 2022年度薬価制度改革に向け、財務省は、新薬の薬価算定方式についても問題点を具体的に指摘した。特に、既存類似品がない場合の原価計算について、営業利益率の適正化、新規性が乏しいものへの減算方式の導入、開示度が低いものの算定をさらに厳しくすることを求めた。また、補正加算の在り方として、要件が緩やかな有用性加算IIから「製剤における工夫」を除外すべきだとした(p53~p54参照)。 新薬の薬価は、既存品に薬理・・・
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2021年04月15日(木)
[医療改革] 費用対効果の低い医薬品、保険からの除外も検討を 財務省
- 費用対効果評価の結果が3品目について示され、2品目は価格調整まで終わった。中央社会保険医療協議会は2022年度薬価改定に向け、制度の在り方についての議論を始めることになる。一方、財務省は、15日の財政制度等審議会・財政制度分科会に、費用対効果評価制度で見直すべき項目を指摘。価格調整範囲の拡大、費用対効果の低いものの保険からの除外などを検討すべきだとした(p120参照)。 費用対効果評価は、19年度から本格・・・
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2021年04月14日(水)
[医薬品] COPD用薬テリルジー、費用対効果評価で薬価はわずかな引き下げに
- 費用対効果評価の最初の指定となった2品目のうちCOPD用薬「テリルジー」(グラクソ・スミスクライン)は、価格調整でわずかな引き下げにとどまった。費用対効果が悪く有用性加算の価格調整係数で最低の0.1が適用された部分があったが、該当する患者割合が7%弱にすぎず、残りの患者に対しては価格据え置きの評価となったためだ。7月1日からの適用。14日の中央社会保険医療協議会・総会で了承された(p1~p2参照)。 テリルジ・・・
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2021年04月14日(水)
[医薬品] 発作性夜間ヘモグロビン尿症薬ユルトミリス、薬価引き下げへ
- 費用対効果評価の3番目の指定品目となった発作性夜間ヘモグロビン尿症薬「ユルトミリス」(アレクシオンファーマ)の評価結果が「費用増加」(効果は既存対象技術と同等)として、14日の中央社会保険医療協議会・総会に報告、了承された(p35参照)。ICER区分の「1,500万円/QALY以上」と同様の取り扱いとされた(p37参照)。価格調整係数0.1の適用となり、有用性加算5%部分が0.5%に圧縮され、薬価引き下げとなる見通・・・
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2021年04月14日(水)
[医薬品] キムリア、費用対効果評価で7月から4.3%引き下げの3,264万円余に
- 初のCAR-T療法再生医療等製品で保険収載時には国内最高薬価3,349万3,407円となった白血病用「キムリア」(ノバルティスファーマ)は、2019年10月の消費税引き上げで3,411万3,655円となっていたが、費用対効果評価の結果、7月からは4.3%引き下げて3,264万7,761円となる(p3参照)。一方、国内2番手CAR-T療法の「イエスカルタ」(第一三共)が、キムリアの引き下げ後と同額で4月21日に薬価収載される(p34~p37参照)。 ・・・
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2021年04月14日(水)
[医薬品] 新規片頭痛薬など11成分17品目を21日付で薬価収載 中医協が了承
- 中央社会保険医療協議会は14日の総会で、新薬11成分17品目を21日付で薬価収載することを了承した。日本イーライリリーの新規片頭痛薬「エムガルティ皮下注」がピーク時予想販売金額173億円で費用対効果評価の対象品目となった。対象患者は最適使用推進ガイドラインで限定され、ピーク時で4.8万人。新薬創出等加算の対象は4成分にとどまった(p1~p16参照)。 エムガルティは、「片頭痛発作の発症抑制」を効能・効果としている・・・
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2021年04月13日(火)
[医薬品] 医薬品4品目の一般的名称を決定 厚労省・通知
- 厚生労働省は13日、新たに4医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は以下の通り。▽スペソリマブ(遺伝子組換え)(p2参照)▽ガレトスマブ(遺伝子組換え)(p4参照)▽ボソリチド(遺伝子組換え)(p6参照)▽ソトラシブ(p7参照)・・・
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2021年04月09日(金)
[医療提供体制] コロナワクチン被接種者の健康観察で中間報告 厚労省
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- 第55回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第1回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(4/9)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス 医薬品・医療機器
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2021年04月09日(金)
[医療提供体制] コロナワクチンの累計接種回数159万2,517回に 厚労省
- 厚生労働省は9日、新型コロナウイルスワクチンの先行接種の接種実績(4月5日-4月9日)について公表した。5日間合計の接種回数は、49万5,819回(1回目:18万8,357回、2回目:30万7,462回)。接種が開始された2月17日からの累計接種回数は159万2,517回(1回目:110万1,698回、2回目:49万819回)となった。接種を行った施設数は、5日2,764施設、6日2,934施設、7日3,092施設、8日3,179施設、9日3,255施設。 新型コロナワクチン接・・・
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2021年04月09日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 4月12日-4月17日
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- 来週注目の審議会スケジュール(4月12日-4月17日)(4/9)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年04月08日(木)
[医薬品] アレルギー性疾患治療薬2製品を自主回収 日医工
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- 医薬品回収の概要(クラスII)(4/8)《医薬品医療機器総合機構》
- 発信元:医薬品医療機器総合機構 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2021年04月05日(月)
[医療提供体制] 臨床研究中核病院に神戸大学病院を承認へ 厚労省
- 社会保障審議会・医療分科会は5日、神戸大学医学部附属病院(神戸市)を医療法に基づく臨床研究中核病院(中核病院)として承認することで合意した(p1参照)。近く正式に承認される見通しで、これにより中核病院が全国で計14施設に増える。 中核病院は、革新的な医薬品や医療機器、医療技術の開発などに必要となる質の高い臨床研究や治験を推進するため、国際水準の臨床研究や医師主導による治験の中心的な役割を担う医療・・・
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2021年03月31日(水)
[医療改革] ポリファーマシーの解消へ手順書を公表 厚労省
- 厚生労働省は、転倒などの有害事象の発生リスクの増加につながるポリファーマシーを解消するための手順書を公表した。対策の「始め方」や「進め方」の順序や留意点を解説しており、主に病院の医師や薬剤師などによる活用を促している(p2参照)。 手順書は、同省の「高齢者医薬品適正使用検討会」での議論を基に作成されたもので、院内でポリファーマシー対策を始める際や取り組みの初期に直面する課題を解決するためのツー・・・
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2021年03月30日(火)
[医薬品] その他の腫瘍用薬など「使用上の注意」の改訂指示 厚労省
- 厚生労働省は3月30日付けで「その他の腫瘍用薬」などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に送付した。 「医療用医薬品添付文書の記載要領について」および「医療用医薬品の添付文書等の記載要領について」に基づく改訂で、「その他の腫瘍用薬」の「セツキシマブ(遺伝子組換え)」では「重大な副作用」の項を新設し「低マグネシウム血症」を記載。さらに「QT延長、痙攣、しびれ、・・・
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2021年03月30日(火)
[医薬品] 再生医療等製品について「使用上の注意」の改訂指示 厚労省
- 厚生労働省は3月30日付けで、「再生医療等製品」について「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、再生医療イノベーションフォーラムに送付した。 再生医療等製品「オナセムノゲン アベパルボベク」について「重大な副作用」の項を新設し「血栓性微小血管症、破砕赤血球を伴う貧血、血小板減少、腎機能障害などが認められた場合には適切な処置を行うこと」との記載を追加した(p2参照)。・・・
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2021年03月30日(火)
[経営] ドラッグストアの販売総額は5,560億円、前年同月比8.3%減 経産省
- 経済産業省は3月30日、2021年2月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り(p50参照)。●販売額▽総額/5,560億円(前年同月比8.3%減)▽調剤医薬品/490億円(1.9%減)▽OTC医薬品/693億円(13.6%減)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/405億円(24.0%減)▽健康食品/173億円(8.7%減)●店舗数:1万6,925店(2.8%増)・・・
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2021年03月26日(金)
[医療費] 20年11月の調剤医療費、前年度比5.6%減の5,982億円 厚労省
- 厚生労働省は3月26日、2020年度11月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。11月の調剤医療費は5,982億円となり、対前年度同期比で5.6%減少した。内訳は、技術料が1,540億円(対前年度同期比8.2%減)、薬剤料が4,430億円(4.7%減)。後発医薬品の薬剤料は924億円(5.8%増)だった。後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、81.7%(2.1%増)(p449参照)(p456参照)。 また、同日に「令和元年・・・
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2021年03月26日(金)
[医薬品] 医薬品5品目の一般的名称を決定 厚労省・通知
- 厚生労働省は3月26日、新たに5医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は以下の通り。▽ソトロビマブ(遺伝子組換え)(p2参照)▽トミネルセンナトリウム(p4参照)▽レナリドミド(p5参照)▽ペキシダルチニブ塩酸塩(p6参照)▽ダニコパン(p7参照)・・・
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2021年03月25日(木)
[医療提供体制] 副作用などの電子的な報告を可能に 厚生労働省・通知
- 厚生労働省は、各都道府県知事、政令市長、特別区長に対して「医薬関係者からの医薬品の副作用等報告における電子報告システムの活用について」(3月25日付)の通知を発出した。通知では、医薬品の副作用等報告について、従来のファクス、郵送、電子メールといった報告方法に加え、報告者がウェブサイトに直接入力、提出までを可能にした「電子報告システム」を構築したと記載されている。利用者登録を行えば、独立行政法人医薬・・・
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2021年03月24日(水)
[診療報酬] フォーミュラリーを作成済みか作成予定は約2割 20年度改定検証
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- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第62回 3/24)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
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2021年03月24日(水)
[医薬品] テリルジーとキムリア、初の費用対効果評価案を了承 中医協総会
- 厚生労働省は24日、中央社会保険医療協議会・総会に、医薬品の費用対効果評価の第1号指定品となった慢性閉塞性肺疾患と気管支喘息に対する「テリルジー100エリプタ」(グラクソ・スミスクライン)と白血病に対する「キムリア」(ノバルティスファーマ)について、費用対効果評価案を報告し、了承された。この評価結果による薬価改定は改めて中医協・総会に報告する(p13参照)。 キムリアは、初のCAR-T療法を実現した再生・・・
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2021年03月24日(水)
[医薬品] 後発品メーカーの再編を真剣に考える時期に 厚労省の林経済課長
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- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第62回 3/24)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 診療報酬改定結果検証部会
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2021年03月19日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 3月22日-3月27日
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- 来週注目の審議会スケジュール(3月22日-3月27日)(3/19)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年03月18日(木)
[医療改革] 社会保障制度の見直し、しっかりと議論 財政審・増田氏
- 財政制度等審議会・財政制度分科会の増田寛也分科会長代理は18日、分科会後の記者会見で、2022年度政府予算の編成では社会保障制度改革が重要な課題になるとし、その見直しに向けて「引き続きしっかりと議論していく」と述べた。 増田氏は、団塊世代が75歳以上の後期高齢者になり始める22年度以降、医療費を含めた社会保障費が増大するのは「自明の理だ」と指摘。その増加にどう対応していくべきかの議論を深めていくとの考えを・・・
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