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2015年11月24日(火)
[診療報酬] 「診療報酬マイナス改定への反対」を表明 保団連
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- 一般診療所の損益差額・率ともに減少―多くの診療科で経営が悪化 診療報酬マイナス改定に強く反対する(11/24)《全国保険医団体連合会》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 28年度改定 医療制度改革
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2015年11月24日(火)
[病院] 病院全体の病床数は8月末比111床増 厚労省
- 厚生労働省は11月24日、医療施設動態調査(2015年9月末概数)を公表した。病院全体の施設数は、前月比1施設増の8,480施設(前年同月比19施設減)、病院全体の病床数は、同111床増の156万5,968床(同5,229床減)だった。 一般診療所は、同45施設増の10万995施設(同122施設増)、一般診療所の病床数は、同303床減の10万7,626床(同6,293床減)。歯科診療所の施設数は、同20施設増の6万8,737施設(同116施設減)、歯科診療所の病・・・
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2015年11月20日(金)
[改定速報] 次期改定の基本方針骨子案で方向性を詳しく例示 医療保険部会1
- 厚生労働省は11月20日、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催し、2016年度改定に向けて「基本方針の骨子案」、「骨太の方針『経済・財政再生計画』の改革工程の具体化」などを議論した。今回、基本方針の骨子案として示されたのは11月19日の医療部会と同じ内容。基本方針は、今後、中央社会保険医療協議会・総会で議論される見通し。 改定の基本的な視点の「地域包括ケアシステムの推進と医療機能の分化・強化、連携に関する・・・
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2015年11月20日(金)
[改定速報] 支払側「公立除く一般病院50床~299床で黒字」 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月20日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。11月4日に公表された「医療経済実態調査の結果」を議題とし、支払・診療の各号側が見解を示した。 支払側(1号側)の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は医療経済実態調査に関し、2009年度から2014年度までの中期的な経年変化を示した資料を提出し、(1)損益差額率の経年比較、(2)費用構造、付加価値額・率、労働分配率の比較―などを説明した。 全体・・・
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2015年11月20日(金)
[改定速報] 診療側「一般診療所は減収減益の危機的状態」 中医協・総会2
- 11月20日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「医療経済実態調査の結果」を議題とし、診療側も見解を示した。 診療側(2号側)の松本純一委員(日本医師会常任理事)は、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の資料を提出し見解を示した。 医療機関の経営状態に関して、松本委員は一般病院の損益率がマイナス1.7%からマイナス3.1%に低下し、一般診療所の損益率も16.1%から15.5%に低下。精神科病院は0.4%から 0・・・
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2015年11月20日(金)
[改定速報] 支払側・診療側双方が相手の見解に対し質疑応答 中医協・総会3
- 11月20日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「医療経済実態調査の結果」を議題とし、支払側・診療側双方が相手の見解に対して質疑応答をしている。 支払側の見解に対して、中川俊男委員(日本医師会副会長)は「6年間の経年変化を示しているが、医療経済実態調査は改定を挟んだ2年間で行い定点調査になっている。6年間並べた経年変化を見るのは調査客体が異なるので無理がある」と指摘。松本純一委員(日本医師会常任理・・・
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2015年11月19日(木)
[病院] 2014年「医療施設調査・病院報告」の結果を公表 厚労省
- 厚生労働省は11月19日、2014年の「医療施設(静態・動態)調査」と「病院報告」の結果を取りまとめ、公表した。「医療施設調査」は、全国の医療施設から提出された開設・廃止などの申請・届出をもとに、毎月「動態調査」として施設数、病床数、診療科目などの動向を把握するとともに、3年ごとに「静態調査」として検査・手術の実施状況や診療設備の保有状況などの診療機能の調査を実施。「病院報告」は、全国の医療施設からの報・・・
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2015年11月18日(水)
[改定速報] 明細書、入院患者へ精算の都度発行は診療所3割 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月18日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の速報案」を議題とし、「明細書の無料発行の実施状況調査」の結果概要案を示し、了承されている。 前回2014年度改定では、400床以上の保険医療機関・保険薬局で、例外なく詳細な個別の点数項目がわかる明細書の発行が義務づけられた。さらに、レセプトの電子請求を行っている400床未満の病院も・・・
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2015年11月18日(水)
[改定速報] 3年以上のリハ、脳血管疾患5割、運動器4分の1 中医協・総会3
- 11月18日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の速報案」に関し、「廃用症候群に対するリハビリテーションの適正化、リハビリテーションの推進等による影響や維持期リハビリテーションの介護保険への移行の状況を含むリハビリテーションの実施状況調査」の結果概要案も示され、了承されている。 前回2014年度診療報酬改定では、要介護被保険者に・・・
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2015年11月18日(水)
[改定速報] 地域包括診療料の算定、対象疾患患者の9% 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月18日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。次期2016年度診療報酬改定に向けて、「外来医療」をテーマに、主治医機能の評価に関して「地域包括診療料・地域包括診療加算」、「小児の主治医機能」を議論した。 前回2014年度診療報酬改定では、外来機能分化を進めるため、主治医機能(かかりつけ医機能)を評価する包括点数として、200床未満の病院と診療所が算定できる【地域包括診療料】と、診療所のみが・・・
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2015年11月18日(水)
[改定速報] 地域に診療科標榜診療所ない場合等、負担求めず 中医協・総会2
- 11月18日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、(1)紹介状なしの大病院診時にかかる選定療養―に関して、(i)定額負担を求める大病院の範囲―のほか、(ii)定額負担を求めない患者・ケース、(iii)定額負担の金額(初・再診)、(iv)制度を導入した場合の初診料、外来診療料の評価―の論点をさらに議論した。 (ii)に関しては、現行の選定療養制度でも、緊急その他やむを得ない事情がある場合(救急患者・公費負担医療対・・・
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2015年11月13日(金)
[介護保険] 住居専用地域に訪問介護・看護提供の事務所設置可能 厚労省
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- 介護保険最新情報vol.502、介護保険最新情報vol.503(11/13)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 振興課、老人保健課、高齢者支援課、総務課 カテゴリ: 介護保険 高齢者
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2015年11月13日(金)
[経営] 9月の産業活動指数、医療業は前年に比べ0.2%増 経産省
- 経済産業省は11月13日、2015年9月の「第3次産業活動指数」を公表した。第3次産業における個別業種の売上高や取扱量などをもとに生産活動を、基準年(2010年)を100として指数化して示したもの。サービス部門の動向を統一的尺度で見ることができる(p3参照)。 第3次産業活動指数は、第3次産業総合で103.0(季節調整済指数に対し前月比0.4%減・原指数に対し前年同月比0.6%増)で、業種別では、「医療、福祉」は113.9(同0.・・・
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2015年11月13日(金)
[経営] 11月13日に医療・福祉貸付金利を改定 福祉医療機構
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- 独立行政法人 福祉医療機構(医療貸付)主要貸付利率表(11/13)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 予算・人事等
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2015年11月11日(水)
[医療提供体制] 地域の医療構想策定に役立つ都道府県別データ集 日医総研
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- 地域の医療提供体制の現状 ―都道府県別・二次医療圏別データ集―(2015年度版)、地域の医療介護提供体制の現状―市区町村別データ集(地域包括ケア関連)―(2015年度)(11/11)《日本医師会総合政策研究機構》
- 発信元:日本医師会総合政策研究機構 カテゴリ: 医療提供体制 介護保険 調査・統計
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2015年11月11日(水)
[改定速報] 機能強化型の看取り数に在宅がん医療総合診療料 中医協・総会3
- 11月11日の中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、このほか、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「機能強化型訪問看護ステーション」や「複数の訪問看護ステーションおよび病院・診療所が提供する訪問看護の整理」を議論した。 前回2014年度改定では、訪問看護に求められる機能(24時間対応、ターミナルケア、重症度の高い患者の受け入れなど)に対応する訪問看護ステーションの評価として、【機能強化型訪問看護管理療養・・・
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2015年11月11日(水)
[改定速報] 退院直後の入院医療機関から行う訪問指導を評価 中医協・総会4
- 11月11日の中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、このほか、次期2016年度診療報酬改定に向けて、「退院直後の在宅療養支援の強化」を議論した。 厚労省は、医療ニーズが高い高齢者、小児、難病等の患者が、住み慣れた地域での在宅生活を継続するため、在宅療養生活を見据えた退院支援や在宅の継続的なケアが必要と説明。特に、ケアの技術や専門性が必要となる医療ニーズがある患者が療養の場を医療機関から在宅に安心・安・・・
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2015年11月10日(火)
[医薬品] 向精神薬の適正流通と管理に関する監視指導強化 厚労省
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- 向精神薬の適正流通及び管理に関する監視指導を強化します(11/10)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2015年11月09日(月)
[改定速報] 後発医薬品、変更不可品目9割超の薬局一部に 中医協・総会3
- 11月6日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の速報案」を議題とし、「後発医薬品の使用促進策の影響および実施状況調査」結果を公表した。毎年度行われているもので、調査対象は保険薬局703施設、一般診療所813施設、病院数489施設、医師778人(p543参照)。 前回2014年度診療報酬改定で、後発医薬品の調剤を促進するため、後発品調剤率が・・・
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2015年11月06日(金)
[介護] 地域包括ケアシステムにおける病院の役割などを報告 東京都
- 東京都は11月6日、「福祉先進都市・東京の実現に向けた地域包括ケアシステムの在り方検討会議」を開催し、委員らから意見聴取を行った。同会議は、東京にふさわしい地域包括ケアシステムのあり方に関して、「医療と介護」、「介護予防と生活支援」、「高齢期の住まい方」などの事項を検討している(p3参照)(p6参照)(p7~p51参照)。 今回は、平川博之副委員長(東京都医師会理事)(p52~p96参照)と新田國夫氏・・・
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2015年11月06日(金)
[診療報酬] 改定率、安心できる医療確保と財政の持続可能な形に 厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は11月6日、閣議後の記者会見で、診療報酬の改定率などについてコメントした。記者から医療経済実態調査で薬局・診療所等の利益率が高いと指摘された、塩崎大臣は「一般病院は民間、国公立共に、そして、一般診療所、保険薬局も収支は全体として悪化している模様だ。調査結果に対する今後の中医協(中央社会保険医療協議会)の議論や意見が出てくると思うが、内閣の予算編成過程で、診療報酬改定率を検討し・・・
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2015年11月06日(金)
[改定速報] 地域包括診療料、苦労した施設基準は研修修了 中医協・総会1
- 厚生労働省は11月6日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の速報案」を議題とし、「主治医機能の評価の新設や紹介率・逆紹介率の低い大病院における処方料等の適正化による影響を含む外来医療の機能分化・連携の実施状況調査」結果を示し、了承されている。 2014年度改定では、外来機能分化を進めるため、主治医機能(かかりつけ医機能)を評価する包括・・・
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2015年11月06日(金)
[改定速報] 機能強化型在支病の不届出理由は看取り実績最多 中医協・総会2
- 11月6日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の速報案」を議題とし、「在宅療養後方支援病院の新設や機能強化型在宅療養支援診療所等の評価の見直しによる影響、在宅における薬剤や衛生材料等の供給体制の推進等を含む在宅医療の実施状況調査」結果も公表した。 調査対象は機能強化型在支診(単独型)13施設、機能強化型在支診(連携型)117施設・・・
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2015年11月06日(金)
[改定速報] 後発医薬品、一般名処方とその他で評価の差拡大 中医協・総会3
- 11月6日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「個別事項・薬剤使用の適正化等」をテーマに、「残薬」、「分割調剤等」のほか、「後発医薬品使用の促進」も議論した。 厚労省は、前回2014年度診療報酬改定での後発医薬品の使用促進策により、後発医薬品の調剤割合が増加しており、薬局の備蓄品目数や在庫金額も増加傾向にあると説明。今後は、骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針2015)による新たな後発医薬品の数量・・・
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2015年11月06日(金)
[改定速報] 後発医薬品使用促進の厚労省案に診療側が猛反発 中医協・総会4
- 11月6日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「個別事項・薬剤使用の適正化等」をテーマに、「後発医薬品使用の促進」も議論した。 厚労省は説明に基づいて、「後発医薬品使用の促進」論点を、次のように示している(p827参照)。●新たな後発医薬品の数量シェア目標について、まず平成29年央に70%と設定されていることから、薬局の【後発医薬品調剤体制加算】と、医療機関における【後発医薬品使用体制加算】の算定要・・・
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