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令和6年度概算要求 職業安定局 (53 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html |
出典情報 | 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》 |
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職業安定局障害者雇用対策課
地域就労支援室(内線5854)
就職活動に困難な課題を抱える障害のある学生等への就職支援
令和6年度概算要求額
1.2億円(1.2億円)※()内は前年度当初予算額
労働保険特別会計
労災
雇用
徴収
1/2
1 事業の目的
一般
会計
1/2
発達障害等のために専門的な支援がないと就職活動自体が困難な学生や、発達障害に限らず障害があり、障害特性に応じた就職支援を必要としている学生等への支援
の実施のために、大学等と連携して支援が必要な学生等の早期把握を図るとともに、当該学生等に対する就職準備から就職・職場定着までの一貫したチーム支援を行
う。
2 事業の概要・スキーム
大学等
キャリアセンター
学生相談室 等 担当者
ハローワーク
障害学生等雇用サポーターによる支援
① 支援が必要な学生の早期把握や就職準備支援実施のための ノウハウ提供
② キャリアセンター等の担当者向け障害特性の理解促進
支援対象者
① コミュニケーションに不安を抱えており、大学等の職員等がハローワークとのチーム支援が必要であると判断した学生等
② 発達障害等があり(疑い含む)、障害特性に応じた専門的な就職準備支援がないと就職活動ができない学生等
③ 発達障害に限らず障害があり、障害特性に応じた職業相談・紹介を希望している学生等
企業
障害学生等雇用サポーターによる支援
・事業所見学、求人開拓、定着支援の実施
・発達障害者等を雇用した経験のない企業に対する理解促進
・発達障害等の学生を採用した企業への雇用管理に係る助言
チーム支援
責任者(ハローワーク統括職業指導官等)
就職支援ナビゲーター(連携支援分)
障害学生等雇用サポーター(18人)
臨床心理士(委嘱) 等
支援内容
担当者制による相談、適職の選択支援、応募書類
の作成指導、事業所見学、模擬面接、対人技能向上
トレーニング、職場定着支援、心理的サポート 等
支援対象者②・③の学生に対しては、支援機関と
連携しながら、障害特性に応じた専門的な職業相
談・紹介も実施
※障害者雇用率達成指導と絡めた障害学生の職場実習やマッチング支援も実施
3 実施主体等
○ 就職活動に当たって課題を抱える学生等に対して、就職支援ナビゲーターが中心となって関係者がチームで支援を実施。なお、障害があり障害特性に応じた専門的支
援が必要な学生等には障害学生等雇用サポーターによる個別支援を実施。
○ 就職準備から就職支援、職場定着支援までのトータル支援を実施。
◆事業実績:雇用トータルサポーター(大学等支援分)の支援を終了した学生等のうち、就職した者の割合68.9%(令和4年度)
●令和6年度からは、新たに「障害学生等雇用サポーター」を設置する。
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地域就労支援室(内線5854)
就職活動に困難な課題を抱える障害のある学生等への就職支援
令和6年度概算要求額
1.2億円(1.2億円)※()内は前年度当初予算額
労働保険特別会計
労災
雇用
徴収
1/2
1 事業の目的
一般
会計
1/2
発達障害等のために専門的な支援がないと就職活動自体が困難な学生や、発達障害に限らず障害があり、障害特性に応じた就職支援を必要としている学生等への支援
の実施のために、大学等と連携して支援が必要な学生等の早期把握を図るとともに、当該学生等に対する就職準備から就職・職場定着までの一貫したチーム支援を行
う。
2 事業の概要・スキーム
大学等
キャリアセンター
学生相談室 等 担当者
ハローワーク
障害学生等雇用サポーターによる支援
① 支援が必要な学生の早期把握や就職準備支援実施のための ノウハウ提供
② キャリアセンター等の担当者向け障害特性の理解促進
支援対象者
① コミュニケーションに不安を抱えており、大学等の職員等がハローワークとのチーム支援が必要であると判断した学生等
② 発達障害等があり(疑い含む)、障害特性に応じた専門的な就職準備支援がないと就職活動ができない学生等
③ 発達障害に限らず障害があり、障害特性に応じた職業相談・紹介を希望している学生等
企業
障害学生等雇用サポーターによる支援
・事業所見学、求人開拓、定着支援の実施
・発達障害者等を雇用した経験のない企業に対する理解促進
・発達障害等の学生を採用した企業への雇用管理に係る助言
チーム支援
責任者(ハローワーク統括職業指導官等)
就職支援ナビゲーター(連携支援分)
障害学生等雇用サポーター(18人)
臨床心理士(委嘱) 等
支援内容
担当者制による相談、適職の選択支援、応募書類
の作成指導、事業所見学、模擬面接、対人技能向上
トレーニング、職場定着支援、心理的サポート 等
支援対象者②・③の学生に対しては、支援機関と
連携しながら、障害特性に応じた専門的な職業相
談・紹介も実施
※障害者雇用率達成指導と絡めた障害学生の職場実習やマッチング支援も実施
3 実施主体等
○ 就職活動に当たって課題を抱える学生等に対して、就職支援ナビゲーターが中心となって関係者がチームで支援を実施。なお、障害があり障害特性に応じた専門的支
援が必要な学生等には障害学生等雇用サポーターによる個別支援を実施。
○ 就職準備から就職支援、職場定着支援までのトータル支援を実施。
◆事業実績:雇用トータルサポーター(大学等支援分)の支援を終了した学生等のうち、就職した者の割合68.9%(令和4年度)
●令和6年度からは、新たに「障害学生等雇用サポーター」を設置する。
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