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総ー2○在宅(その2)について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00213.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第557回 10/4)《厚生労働省》
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在宅医療に対する診療報酬上の主な評価の変遷③

中医協 総-2参考
5 . 7 . 1 2

○ 在宅医療に対する診療報酬上の主な評価の変遷は以下のとおり。

平成26年

訪問診療料

在宅時医学総合管理料
施設入居時等医学総合管理料

在宅療養支援診療所
在宅療養支援病院

その他

・訪問診療料2の評価引き
下げ

・同一建物居住者に対する評
価の適正化

・機能強化型の実績要件
の引き上げ

・在宅療養後方支援病院及び
在宅患者共同診療料の創設

・機能強化型の施設基準
に小児在宅医療に係る要
件を追加

・在宅緩和ケア充実診療所・
病院加算の新設等による緊
急往診や看取り実績の評価
・在宅専門医療機関の要件明
確化

平成28年

・訪問診療料2を「同一建
物居住者の場合」に一本


平成30年

・訪問診療料Ⅰに、2(他
医療機関の依頼を受けて
訪問診療を行った場合)を
新設
・訪問診療料Ⅱ(併設する
介護施設等の場合)を新設

令和2年

・訪問診療料Ⅰ 2(他医
療機関の依頼を受けて訪
問診療を行った場合)につ
いて、6月を超えても算
定可能とした

令和4年



・単一建物診療患者数、重症
度、月の訪問回数に応じて
細分化

・月2回以上の訪問診療を
行った場合の評価を適正化
・月1回の訪問診療を行って
いる場合の評価を充実
・包括的支援加算を新設







・訪問診療と情報通信機器を
用いた診療を組み合わせた
在宅管理にかかる評価の新


・地域における協力体制
の要件を追加
・適切な意思決定支援に
係る指針の作成を要件化
・機能強化型の在支病に
係る実績要件の見直し

・往診料の算定要件を明確化
・緊急往診加算の対象患者拡
大と算定要件の見直し
・ターミナルケアの評価の充

・オンライン在宅管理料を新

・在宅療養支援病院の往診に
について、オンコール体制
でも良いこととした

・在宅療養移行加算の新設
・外来在宅共同指導料の新設
・在宅がん医療総合診療料に
小児加算追加

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