総ー2○在宅(その2)について (87 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00213.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第557回 10/4)《厚生労働省》 |
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○ 人生の最終段階における医療・ケアに関する意思決定の情報に係る情報を共有している医療機関はそ
うではない医療機関と比較して、緩和ケアを必要とする患者の入院で急性不安対応目的の入院の割合が
低く、容態が急変した際の入院先として急性期一般病棟に入院した割合が低い一方で、緩和ケア病棟や
地域包括ケア病棟に入院した割合が高かった。
人生の最終段階に関する意思決定の情報の共有別(ICT)
人生の最終段階に関する意思決定の情報の共有別(ICT)
緩和ケアを必要とする患者の入院の目的
容体が急変し入院した際の入院先
0%
20%
40%
60%
80%
100%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
共有あり(n=149)
共有あり(n=159)
共有なし(n=857)
共有なし(n=854)
緩和ケア病棟
地域包括ケア病棟
疼痛コントロール目的
心不全のコントロール目的
急性期一般病棟
地域一般病棟
呼吸不全のコントロール目的
急性不安対応目的
療養病棟
回復期リハビリテーション病棟
バイタルの急変
その他
その他
わからない
出典:令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査
※ 容体が急変し入院した後の入院先の対象患者は、
悪性腫瘍以外の患者も含まれる。
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