よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総ー2○在宅(その2)について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00213.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第557回 10/4)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

平成30年度診療報酬改定

Ⅰ-4.質の高い在宅医療・訪問看護の確保④

多様な在宅医療のニーズへの対応②
併設する介護施設等への訪問診療の整理
➢ 在宅患者訪問診療料について、併設する介護施設等への訪問診療の場合、訪問と外来の中
間的な診療形態となることを踏まえ、併設する介護施設等の入居者への訪問診療を行った場
合の評価を新設する。
(新)
在宅患者訪問診療料(Ⅱ)
併設する介護施設等の入居者の場合
144点(1日につき)

患者の状態に応じたきめ細やかな訪問診療の評価①
➢ 在宅時医学総合管理料(在総管)及び施設入居時等医学総合管理料(施設総管)について、患
者の状態に応じたきめ細やかな評価とするため、一定の状態にある患者について、加算を新設
する。
(新)

在宅時医学総合管理料・施設入居時等医学総合管理料
包括的支援加算
150点(月1回)
[対象患者]
以下のいずれかに該当する患者
(1) 要介護2以上に相当する患者
(2) 認知症高齢者の日常生活自立度でランクⅡb以上の患者
(3) 月4回以上の訪問看護を受ける患者
(4) 訪問診療時又は訪問看護時に、注射や処置を行っている患者
(5) 特定施設等の入居者の場合には、医師の指示を受けて、看護師が痰の吸引や経管栄養の管理等の処置を行っている患者
(6) 医師の指導管理のもと、家族等が処置を行っている患者等、関係機関等との連携のために特に重点的な支援が必要な患者

15