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総ー4○個別事項(その7)について (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00226.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第567回 11/24)《厚生労働省》
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緩和ケア診療加算等とがん診療連携拠点病院等の緩和ケアチーム要件
○ 緩和ケアチームを構成する人員の配置について、緩和ケア診療加算等とがん診療連携拠点病院等の指
定要件で異なっている。

趣旨

A226-2 緩和ケア診療加算

がん診療連携拠点病院指定要件

地域がん診療病院指定要件

B001・24 外来緩和ケア管理料

(緩和ケアチームについて、一部抜粋) (緩和ケアチームについて、一部抜粋)

悪性腫瘍等の患者のうち、疼痛、倦怠感、
呼吸困難等の身体的症状又は不安、抑う がん診療に携わる全ての診療従事者により、全てのがん患者に対し入院、外来を問わず
つなどの精神症状を持つ者に対して、緩 日常診療の定期的な確認項目に組み込むなど頻回に苦痛の把握に努め、必要な緩和ケ
和ケアチームによる診療が行われた場合 アの提供を行うこと。 等
に算定する。

悪性腫瘍等の患者を対象とした症状緩和 専任の身体症状の緩和に携わる専門的な 専任の身体症状の緩和に携わる専門的な
身体症状の緩和 治療を主たる業務とした3年以上の経験を 知識及び技能を有する常勤の医師。専従で 知識及び技能を有する常勤の医師。専従で
を担当する医師 有する、専任の常勤医師。所定の緩和ケ あること、緩和ケアに関する専門資格を有す あること、緩和ケアに関する専門資格を有す
アに関する研修を修了していること。
る者であることが望ましい。
る者であることが望ましい。
3年以上がん専門病院または一般病院で

精神症状の緩和に携わる専門的な知識及 精神症状の緩和に携わる専門的な知識及

精神症状の緩和 精神医療に従事した経験を有する、専任
び技能を有する常勤の医師。専任であること び技能を有する医師。専任であること、常勤
を担当する医師 の常勤医師。所定の緩和ケアに関する研 が望ましい。
であることが望ましい。
修を修了していること。

看護師

専従の緩和ケアに携わる専門的な知識及び 専従の緩和ケアに携わる専門的な知識及び
5年以上悪性腫瘍患者の看護に従事した
技能を有する常勤の看護師。がん看護また 技能を有する常勤の看護師。がん看護また
経験を有し、緩和ケア病棟等における研
は緩和ケアに関する専門資格を有する者で は緩和ケアに関する専門資格を有する者で
修を修了した、専任の常勤看護師。
あること。
あることが望ましい。

薬剤師

麻薬の投薬が行われている悪性腫瘍患者 緩和ケアに携わる専門的な知識及び技能を
緩和ケアチームに協力する薬剤師を配置す
に対する薬学的管理及び指導などの緩和 有する薬剤師。緩和薬物療法に関する専門
ることが望ましい。
ケアの経験を有する、専任の薬剤師。
資格を有する者であることが望ましい。

相談支援
4つの職種のうちいずれか1人は
専従であること。

心理的支援

相談支援に携わる専門的な知識及び技能を 緩和ケアチームに協力する社会福祉士等の
有する者。社会福祉士等であることが望まし 相談支援に携わる者を配置することが望ま
い。
しい。
緩和ケアチームに協力する、公認心理師等 緩和ケアチームに協力する公認心理師等の
の医療心理に携わる専門的な知識及び技 医療心理に携わる者を配置することが望ま
能を有する者を配置することが望ましい。 しい。

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