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総ー4○個別事項(その7)について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00226.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第567回 11/24)《厚生労働省》
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がんの治療の段階ごとの課題

治療の段階

主なケア
の主体

第1回がんの緩和ケアに係る部会
資料3-1(R3.7.2)

がんの治療の段階により、緩和ケアが提供される場や実施者が変化している実態がある中で、
これらに応じて、緩和ケアの課題を検討するべきではないか。
診断時
治療期
終末期
検診医
療機関
かかり
つけ医

(1)診断時の課題
・検査時の対応
・告知時の対応
・診断時からの緩和ケ

についての認識


在宅等
拠点病院等
(入院・外来)

地域の病院
緩和ケア病棟

(2)治療期の課題
・外来や在宅における緩和ケアの提供
・緩和ケアチームへの介入依頼の
タイミング
・緩和ケアチームの質の評価
・難治性の疼痛への対応


(3)終末期、緩和ケア病棟の課題
・終末期のケアに関する実態の把握
・緩和ケア病棟と他の医療機関との連携
体制
・亡くなる前の療養生活における質


主な課題

(4)共通の課題
・誰が如何なる役割を果たすことが求められているか
・継続的に緩和ケアを提供できる実現可能な方策
・がんの苦痛を把握する対応(適切なスクリーニング等)
・医療用麻薬に関する理解
・緩和ケアを提供する人材の確保


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