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総ー4○個別事項(その7)について (94 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00226.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第567回 11/24)《厚生労働省》
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緩和ケアについての論点
【論点】

(多様な苦痛に対応する緩和ケアの提供について)
○ 緩和ケアの提供に係る精神科の医師が果たしている役割を踏まえ、がん診療連携拠点病院等における評価のあり
方を、どのように考えるか。
○ 緩和ケアの提供を受けているがん患者の難治性がん疼痛に対する対応の実態等を踏まえ、質の高い緩和ケアの
提供を推進する観点から、緩和的放射線治療や神経ブロックを必要に応じて実施できる体制を推進することについて、
どのように考えるか。
(切れ目のない緩和ケアの提供体制について)
○ 治療期からの切れ目のない緩和ケアの提供を推進する観点から、外来腫瘍化学療法を実施している医療機関にお
いて、がん疼痛や心理的不安を軽減するための介入の評価のあり方について、どのように考えるか。
○ がん診療連携拠点病院以外の医療機関における入院中のがん患者に対し、治療期からの切れ目のない緩和ケア
を提供する観点から、ICT等を用いたがん診療連携拠点病院との連携について、どのように考えるか。
(非がん等の緩和ケアについて)
○ 緩和ケアを必要とする患者について、いかなる療養の場においても充実した緩和ケアを提供する観点から、在宅に
おける非がん患者に対する麻薬による症状緩和のあり方についてどのように考えるか。
○ 小児における緩和ケアは対象となる疾患、臨床経過及び必要なケアが成人の緩和ケアと異なることを踏まえ、小児
の緩和ケアに対する評価のあり方についてどのように考えるか。

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