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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37429.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第20回 1/24)《厚生労働省》 |
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設計思想
電子カルテ情報共有サービスは、既存のオンライン資格確認等システムを最大限に活用した仕組
みとなっています。そのため、電子カルテ情報共有サービスの利用にあたっては、オンライン資格確
認システムの導入が前提となります。また、電子カルテ情報共有サービスのシステム構成としては、
医療機関側の負担を軽減させる観点から、医療機関等から登録した 3 文書 6 情報を基盤側で保持す
る、
「中央リポジトリ構成(Push 型)」を採用しています。
オンライン資格確認の仕組みを活用したポイントは主に以下の 4 点となります。
・資格確認端末とオンライン資格確認等連携ソフトを活用したデータ連携(※従来通り、Web
API 方式による実装も可能。)
・オンライン資格確認ネットワークを介したシステム接続
・オンライン資格確認等システムの医療情報閲覧機能を活用した 6 情報、健診文書の取得・閲覧
・顔認証付きカードリーダを活用した患者同意取得
図 2.電子カルテ情報共有サービスの設計思想イメージ
20
電子カルテ情報共有サービスは、既存のオンライン資格確認等システムを最大限に活用した仕組
みとなっています。そのため、電子カルテ情報共有サービスの利用にあたっては、オンライン資格確
認システムの導入が前提となります。また、電子カルテ情報共有サービスのシステム構成としては、
医療機関側の負担を軽減させる観点から、医療機関等から登録した 3 文書 6 情報を基盤側で保持す
る、
「中央リポジトリ構成(Push 型)」を採用しています。
オンライン資格確認の仕組みを活用したポイントは主に以下の 4 点となります。
・資格確認端末とオンライン資格確認等連携ソフトを活用したデータ連携(※従来通り、Web
API 方式による実装も可能。)
・オンライン資格確認ネットワークを介したシステム接続
・オンライン資格確認等システムの医療情報閲覧機能を活用した 6 情報、健診文書の取得・閲覧
・顔認証付きカードリーダを活用した患者同意取得
図 2.電子カルテ情報共有サービスの設計思想イメージ
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