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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37429.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第20回 1/24)《厚生労働省》
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されている場合、そのコードに準じた付番を行う必要があります。
上記の標準マスタを、FHIR で記述する際には、CodeableConcept というデータ型で登録い
ただく必要があります。以下に CodeableConcept のデータフォーマット例を示しますのでご参
考ください。
表 12.CodeableConcept のデータフォーマット例

検査情報(救急・生活習慣病)及び感染症情報を JLAC10 コードで記述する場合、JLAC10 コ
ードには「単位」を識別できる情報が入っていないため、検査結果を記述する value の中に、
単位コードも併せて記述いただく必要があります。以下に Observation リソースの Value(検査
結果値)のデータフォーマット例を示しますのでご参考ください。この表の場合、検体検査の検
査結果が数値であるため、ValueQuantity を選択し、value に測定値、unit に単位コード表示
名、必要に応じて UCUM の URL と単位コードを入力いただくことになります。

表 13.Value(検査結果値)のデータフォーマット例

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