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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37429.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第20回 1/24)《厚生労働省》
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機能 2:電子カルテシステム等から情報出力
■対象範囲
文書情報

6 情報

健診文書

対象

対象

対象

■実装必須・任意・不要
保険医療機関(医科)

保険医療機関(医科)

健診センター
保険医療機関(歯科)

薬局
(単独)

健診実施

健診未実施

文書情報

必須

必須

不要

不要

不要

6 情報

必須

必須

不要

不要

不要

健診文書

必須

不要

不要

不要

任意

■機能説明
電子カルテ情報共有サービスのために、医師等が二重入力することがないよう、電子カルテシス
テム等に保存されている情報から必要な情報が出力できるようにする必要があります。
また、各施設によって、部門システム(文書作成システム、地域連携システム、検査システム、
健診システム等)の有無や、SS-MIX2 ストレージまたは診療 DWH の有無等、医療機関等システ
ムの構成は多種多様に存在しています。そのため、どの医療機関等システム(データベース)からデ
ータを出力するかについては、医療機関等と相談の上、ご検討ください。
なお、5 情報については、一度にデータ登録できる範囲を、1 報告単位のデータとして規定して
いるため、出力範囲にご留意ください。詳細は、
「電子カルテ情報共有サービス FHIR 実装ガイド」
の 6 情報送信仕様をご確認ください。

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