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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37429.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第20回 1/24)《厚生労働省》
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電子カルテ情報共有サービス上で取り扱う 6 情報(文書情報に内包されるものも含む)
は、標準マスタを用いて記述する必要があります。
表 11.6 情報と標準マスタの対応表
情報
傷病名

標準マスタ
■傷病名
レセプト電算処理マスタ(傷病名マスタ)もしくは ICD10 対応標準病名
マスタの『病名管理番号』
、『レセ電算コード』のいずれか。
■傷病名の修飾語
レセプト電算処理マスタ(傷病名マスタ)もしくは ICD10 対応標準病名
マスタの『修飾語管理番号』。

感染症

厚生労働省が定める「6 情報における感染症検査項目リスト(仮称)
」に
含まれる『JLAC10 コード』

『JLAC11 コード』のいずれか。

アレルギー

『JFAGY コード』

※JFAGY コードによる記述またはテキストでの記述とする。
※JFAGY コードによる記述への対応タイミングは、本サービス導入時、
あるいは、本サービス導入前・導入後の医療機関等システム更新時(電
子カルテシステムのリプレイス等)とする。

薬剤禁忌

『YJ コード』

『レセプト電算処理マスタ(医薬品マスタ)』、『一般名コ
ード』、『HOT9 コード』のいずれか。
※医療機関等が YJ コードでの記述に対応している場合は、YJ コードを推奨とする。

検査

臨床検査項目基本コードセット(生活習慣病関連の項目、救急時に有用な

(救急・生活習慣

項目)の指定 43 項目に該当する『JLAC10 コード』

『JLAC11 コード』の

病)

いずれか。

処方

■医薬品
『YJ コード』

『レセプト電算処理マスタ(医薬品マスタ)』、『一般名コー
ド』、『HOT9 コード』のいずれか。
※医療機関等が YJ コードでの記述に対応している場合は、YJ コードを推奨とする。

■用法
『電子処方箋管理サービスの処方箋情報等を記録するための用法マス
タ』を用いる。

なお、健診文書については、既存の制度上で、各健診項目に該当する JLAC10 コードが規定
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