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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37429.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第20回 1/24)《厚生労働省》
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図 19 .健診システムから電子カルテ情報共有サービスへのデータ登録ルート例



FHIR データ変換等アプリケーション
医療機関等システムから出力した(もしくは連携された)情報を、
「3.2 機能」で示した内容
に基づき、電子カルテ情報共有サービスに適合したデータ形式に変換・整形・検証するためのア
プリケーションが必要になります。当該アプリケーションについては、電子カルテシステム等
を提供しているシステムベンダで独自に開発・実装いただくことを想定しておりますが、他事
業者が提供するモジュールやアプリケーションを組み合わせたり、一部機能を代替させる等で
導入いただくことも可能です。また、今後、本アプリケーション機能を専門に提供する事業者が
現れた場合には、そのサービスを購入・利用いただくことも可能です。



オンライン資格確認等連携ソフト
資格確認端末経由方式を採用する場合は、電子カルテ情報共有サービスとファイル連携を行
うにあたって、実施機関から提供されるオンライン資格確認等連携ソフトが必要となります。
当該ソフトについては、実施機関が、電子カルテ情報共有サービスに対応するための機能改修
を行った上で、医療機関等にアップデート配信(自動)を行います。詳細については、医療機
関等 ONS にてお知らせしています。

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