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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービス システムベンダ向け技術解説書(案) (75 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37429.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第20回 1/24)《厚生労働省》 |
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機能改修
電子カルテ情報共有サービスを導入するために必要な機能を、「3.2 機能」を基に機能改修し、
医療機関等に導入している既存の電子カルテシステム等に適用します。
環境設定
電子カルテ情報共有サービスに接続するために、電子カルテ情報共有サービスの IP アドレス
の設定等、ネットワーク機器(ルータ等)の設定作業を実施します。ネットワーク設定の主な対
応を「表 22.ネットワーク設定の主な対応」に示します。
表 22.ネットワーク設定の主な対応
主な対応
補足
電子カルテ情報共有サービス 電子カルテ情報共有サービスの IP アドレスを利用し、ネットワーク
との接続設定
機器(ルータなど)の設定を行う。
セキュリティ機器等の URL 接 Web API 通信を行う際に、所定の URL への接続許可設定を行う。
続制限の解除
(必要に応じて)
電子カルテシステム等と資格 ルータ等の設定を行い、電子カルテシステム等と資格確認端末との
確認端末との接続設定
接続設定を行う。
(必要に応じて)
(オンライン資格確認等システム対応済みでも、電子カルテシステ
ム等と資格確認端末との間の接続が未完了の場合)
① 資格確認端末の設定
資格確認端末経由方式を採用する場合は、資格確認端末に、オンライン資格確認等連携
ソフトをインストールしていただく必要があります。加えて、既にオンライン資格確認等
連携ソフトがインストールされている場合においても、アップデート作業が必要となりま
す。設定手順については、別途周知します。
② IC カードリーダ及び IC カードリーダドライバの設置
診療情報提供書にローカル署名を付す場合には、当該文書を作成する端末に IC カード
リーダ及び IC カードリーダドライバが必要になります。
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電子カルテ情報共有サービスを導入するために必要な機能を、「3.2 機能」を基に機能改修し、
医療機関等に導入している既存の電子カルテシステム等に適用します。
環境設定
電子カルテ情報共有サービスに接続するために、電子カルテ情報共有サービスの IP アドレス
の設定等、ネットワーク機器(ルータ等)の設定作業を実施します。ネットワーク設定の主な対
応を「表 22.ネットワーク設定の主な対応」に示します。
表 22.ネットワーク設定の主な対応
主な対応
補足
電子カルテ情報共有サービス 電子カルテ情報共有サービスの IP アドレスを利用し、ネットワーク
との接続設定
機器(ルータなど)の設定を行う。
セキュリティ機器等の URL 接 Web API 通信を行う際に、所定の URL への接続許可設定を行う。
続制限の解除
(必要に応じて)
電子カルテシステム等と資格 ルータ等の設定を行い、電子カルテシステム等と資格確認端末との
確認端末との接続設定
接続設定を行う。
(必要に応じて)
(オンライン資格確認等システム対応済みでも、電子カルテシステ
ム等と資格確認端末との間の接続が未完了の場合)
① 資格確認端末の設定
資格確認端末経由方式を採用する場合は、資格確認端末に、オンライン資格確認等連携
ソフトをインストールしていただく必要があります。加えて、既にオンライン資格確認等
連携ソフトがインストールされている場合においても、アップデート作業が必要となりま
す。設定手順については、別途周知します。
② IC カードリーダ及び IC カードリーダドライバの設置
診療情報提供書にローカル署名を付す場合には、当該文書を作成する端末に IC カード
リーダ及び IC カードリーダドライバが必要になります。
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