参考資料3 薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (60 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shiryo_240205.html |
出典情報 | 新薬剤師養成問題懇談会(第23回 2/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
品、機能性食品成分等として多く利用されている。同じように微生物の代謝産物も医薬品に利用
されている。これらの化学構造を基にして天然由来医薬品の性質や特徴を学修する。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「B-4 医薬品等の規制」、「C-3 薬学の中の有機化学」、「C-4 薬学の中の医薬品化
学」、「C-5 薬学の中の生薬学・天然物化学」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「C-6 生命現象の基礎」、「C-7 人体の構造と機能及びその調節」、「D-1 薬物の作用
と生体の変化」、「D-2 薬物治療につながる薬理・病態」、「D-3 医療における意思決
定に必要な医薬品情報」、「E-1 健康の維持・増進をはかる公衆衛生」「E-2 健康の維
持・増進につながる栄養と食品衛生」
<学修目標>
1)化学構造と生合成経路に基づいて、有用天然有機化合物を分類する。
2)医薬資源となる生薬エキスや天然物由来有機化合物の用途を説明する。
<学修事項>
(1)天然有機化合物の生合成経路別分類【1)】
(2)天然有機化合物を基に開発された医薬品【2)】
(3)天然有機化合物を基に開発された機能性食品、農薬、香粧品【2)】
(4)生薬を利用した医薬品、天然物を利用した機能性を示す食品【2)】
<評価の指針 重点>
7、8、9、10
59