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【資料2】精神保健医療福祉の現状等について (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000202961_00033.html
出典情報 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第1回 5/20)《厚生労働省》
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精神疾患の医療体制(第8次医療計画の見直しのポイント)
指針について


以下のような体制の整備等を一層推進する観点を踏まえた指針の見直しを行い、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムと多様
な精神疾患等に対応できる医療連携体制の構築を進める。

行政と医療、障害福祉サービス、介護サービス等の顔の見える連携を推進し、 精神保健医療福祉上のニーズを有する方が、
その意向やニーズに応じ、切れ目なくこれらのサービスを利用し、安心してその人らしい地域生活を送ることができるよう、
地域における多職種・多機関が有機的に連携する体制を構築する。

精神障害の特性として、疾病と障害とが併存しており、その時々の病状が障害の程度に大きく影響するため、医療、障害福
祉・介護その他のサービスを切れ目なく受けられる体制を整備する。
② 入院患者の年齢構成の変化等の政策効果以外の要因と、政策効果の要因を勘案して、将来の推計を行うこととする。
③ 患者の病状に応じ、医療、障害福祉・介護その他のサービスを切れ目なく受けられる体制を整備する観点から、以下のように、4つ
の視点から、それぞれについてストラクチャー・プロセス・アウトカムに関する指標例を設定する。
①精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築
医療

■地域生活支援拠点

②基準病床数の算定式

③現状把握のための指標例

平成26年と29年の患者数から令和8年の
患者数を推計し、基準病床数を設定する

普及啓発、相談支援

(万人)

30

精神病床における入院患者数

変化量

28

様々な相談窓口

住まい

26

■障害福祉サービス
■介護保険サービス

24

圏域の考え方

社会参加(就労)・地域の助け合い

27.3

平成26年平成29年令和2年



25.2

拠点機能(※)
(※):疾患毎の診療機能及び拠点機能を含む。

令和8年
(推計)

①に加え、その後の新たな取り組み(政策効
果)を反映して、将来の入院患者数の推計を行


アウトカム



プロセス

・政策効果以外の要因(入院患者の年齢構成の変化
等)による変化
・当時の政策効果(近年の基盤整備の取り組み等)に
よる変化

ストラクチャ ー

H26 ⇒H29の入院患者数の変化を踏まえて、
今後の患者数の変化を推計する



障害保健福祉圏域

バックアップ
市町村ごとの保健・医療・福祉関係者による協議の場、市町村
バックアップ
障害保健福祉圏域ごとの保健・医療・福祉関係者による協議の場、保健所
バックアップ
都道府県ごとの保健・医療・福祉関係者による協議の場、都道府県

27.8

診療機能(※)

変化量
政策
効果

22

日常生活
圏域
基本圏域(市町村)

28.9



地域における支援
危機介入

66