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資料1-3 介護人材の現状と対応等について (33 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41128.html |
出典情報 | 労働政策審議会 職業安定分科会 労働力需給制度部会(第372回 7/24)《厚生労働省》 |
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介護テクノロジー導入支援事業
(地域医療介護総合確保基金(介護従事者確保分))〔“介護ロボット導入支援事業・ICT導入支援事業”の発展的見直し〕
令和6年度当初予算額 地域医療介護総合確保基金(介護従事者確保分)の97億円の内数(137億円の内数)※()内は前年度当初予算額
1 事業の目的
介護人材の確保が喫緊の課題とされる中で、介護ロボットやICT等のテクノロジーを活用し、業務の改善や効率化等を進める事により、職員の業務負担軽減を図
るとともに、生み出した時間を直接的な介護ケアの業務に充て、介護サービスの質の向上にも繋げていく介護現場の生産性向上を一層推進していく必要がある。
「介護ロボット導入支援事業」「ICT導入支援事業」の統合・支援メニューの再構築を行い、介護職員の業務負担軽減や職場環境の改善に取り組む介護事業者が
テクノロジーを導入する際の経費を補助し、生産性向上による働きやすい職場環境の実現を推進する。
•
•
※
下線部は令和6年度までの拡充分。太字が令和6年度で拡充した部分。
3 補助要件等
2 補助対象
【介護ロボット】
⚫ 移乗支援、移動支援、排泄支援、見守り、入浴支援など、厚生労働省・経済産業省
で定める「ロボット技術の介護利用における重点分野」に該当する介護ロボット
【ICT】
⚫ 介護ソフト(機能実装のためのアップデートも含む)、タブレット端末、スマート
フォン、インカム、クラウドサービス、
他事業者からの照会経費 等
⚫ Wi-Fi機器の購入設置、業務効率化に資するバックオフィスソフト(勤怠管理、シフ
ト管理等)
【介護現場の生産性向上に係る環境づくり】
⚫ 介護ロボット・ICT等の導入やその連携に係る費用
⚫ 見守りセンサーの導入に伴う通信環境整備
Wi-Fi環境の整備、インカム、見守りセンサー等の情報を介護記録にシステム連動さ
せる情報連携のネットワーク構築経費 等
✓ 介護ロボットのパッケージ導入モデル、ガイドライン等を参考に、課題を抽出し、
生産性向上に資する取組の計画を提出の上、一定の期間、効果を確認できるまで
報告すること。(必須要件)
【介護ロボット】
○移乗支援
○入浴支援
【ICT】
H27
H28
H29
H30
R1
R2
R3
58
364
505
1,153
1,813
2,297
2,720
195
2,560
5,371
実施主体
国
5 その他
都道府県
補助台数
上限100万円
3/4
(※)
必要台数
上限30万円
補助台数
3/4
(※)
必要台数
100万円
⚫ 11~20人 160万円
⚫ 21~30人 200万円
⚫ 31人~
補助率
260万円
※一定の要件を満たす場合は3/4,それ以外は1/2
補助要件(例示)
ICT導入支援事業(※2)
基金(国2/3)
補助率
補助額
⚫ 1~10人
4 実施主体、実績
1)
補助額
○上記以外
【その他】
⚫ 上記の介護ロボットやICT等を活用するためのICTリテラシー習得に必要な経費
事業
介護ロボット導入支援事業(※
区分
※1
一部助成
介護施
設等
都道府県が認めた介護施設等の導入
計画件数。1施設で複数の導入計画を
作成することがあり得る
※2 補助事業所数
【介護現
場の生産
性向上に
係る環境
づくり】
補助額・率
⚫ 取組計画により、職場環境の改善(内容検討中)を図り、職員
へ還元する事が明記されていること
⚫ 既に導入されている機器、また本事業で導入する機器等と連携
し、生産性向上に資する取組であること
⚫ プラットフォーム事業の相談窓口や都道府県が設置する介護生
産性向上総合相談センターを活用すること
⚫ ケアプランデータ連携システム等を利用すること
上限
1,000
万円
3/4
⚫ LIFE標準仕様を実装した介護ソフトで実際にデータ登録を実施
すること 等
・都道府県が介護現場の生産性向上を推進する努力義務について規定(令和5年度に介護保険法の一部を改正)
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(地域医療介護総合確保基金(介護従事者確保分))〔“介護ロボット導入支援事業・ICT導入支援事業”の発展的見直し〕
令和6年度当初予算額 地域医療介護総合確保基金(介護従事者確保分)の97億円の内数(137億円の内数)※()内は前年度当初予算額
1 事業の目的
介護人材の確保が喫緊の課題とされる中で、介護ロボットやICT等のテクノロジーを活用し、業務の改善や効率化等を進める事により、職員の業務負担軽減を図
るとともに、生み出した時間を直接的な介護ケアの業務に充て、介護サービスの質の向上にも繋げていく介護現場の生産性向上を一層推進していく必要がある。
「介護ロボット導入支援事業」「ICT導入支援事業」の統合・支援メニューの再構築を行い、介護職員の業務負担軽減や職場環境の改善に取り組む介護事業者が
テクノロジーを導入する際の経費を補助し、生産性向上による働きやすい職場環境の実現を推進する。
•
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※
下線部は令和6年度までの拡充分。太字が令和6年度で拡充した部分。
3 補助要件等
2 補助対象
【介護ロボット】
⚫ 移乗支援、移動支援、排泄支援、見守り、入浴支援など、厚生労働省・経済産業省
で定める「ロボット技術の介護利用における重点分野」に該当する介護ロボット
【ICT】
⚫ 介護ソフト(機能実装のためのアップデートも含む)、タブレット端末、スマート
フォン、インカム、クラウドサービス、
他事業者からの照会経費 等
⚫ Wi-Fi機器の購入設置、業務効率化に資するバックオフィスソフト(勤怠管理、シフ
ト管理等)
【介護現場の生産性向上に係る環境づくり】
⚫ 介護ロボット・ICT等の導入やその連携に係る費用
⚫ 見守りセンサーの導入に伴う通信環境整備
Wi-Fi環境の整備、インカム、見守りセンサー等の情報を介護記録にシステム連動さ
せる情報連携のネットワーク構築経費 等
✓ 介護ロボットのパッケージ導入モデル、ガイドライン等を参考に、課題を抽出し、
生産性向上に資する取組の計画を提出の上、一定の期間、効果を確認できるまで
報告すること。(必須要件)
【介護ロボット】
○移乗支援
○入浴支援
【ICT】
H27
H28
H29
H30
R1
R2
R3
58
364
505
1,153
1,813
2,297
2,720
195
2,560
5,371
実施主体
国
5 その他
都道府県
補助台数
上限100万円
3/4
(※)
必要台数
上限30万円
補助台数
3/4
(※)
必要台数
100万円
⚫ 11~20人 160万円
⚫ 21~30人 200万円
⚫ 31人~
補助率
260万円
※一定の要件を満たす場合は3/4,それ以外は1/2
補助要件(例示)
ICT導入支援事業(※2)
基金(国2/3)
補助率
補助額
⚫ 1~10人
4 実施主体、実績
1)
補助額
○上記以外
【その他】
⚫ 上記の介護ロボットやICT等を活用するためのICTリテラシー習得に必要な経費
事業
介護ロボット導入支援事業(※
区分
※1
一部助成
介護施
設等
都道府県が認めた介護施設等の導入
計画件数。1施設で複数の導入計画を
作成することがあり得る
※2 補助事業所数
【介護現
場の生産
性向上に
係る環境
づくり】
補助額・率
⚫ 取組計画により、職場環境の改善(内容検討中)を図り、職員
へ還元する事が明記されていること
⚫ 既に導入されている機器、また本事業で導入する機器等と連携
し、生産性向上に資する取組であること
⚫ プラットフォーム事業の相談窓口や都道府県が設置する介護生
産性向上総合相談センターを活用すること
⚫ ケアプランデータ連携システム等を利用すること
上限
1,000
万円
3/4
⚫ LIFE標準仕様を実装した介護ソフトで実際にデータ登録を実施
すること 等
・都道府県が介護現場の生産性向上を推進する努力義務について規定(令和5年度に介護保険法の一部を改正)
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