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資料1-3 介護人材の現状と対応等について (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41128.html
出典情報 労働政策審議会 職業安定分科会 労働力需給制度部会(第372回 7/24)《厚生労働省》
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広島県福祉・介護人材確保等総合支援協議会の魅力発信の取組「カイゴのガッコウ」
1 概要
• 行政や職能団体、事業者団体で構成される「広島県福祉・介護人材確保等総合支援協議会」を設置。
• 人材のマッチング、職場改善・資質向上、イメージ改善・理解促進を3本柱としてさまざまな取組を実施。
• 平成24年度から令和元年度まで、介護の日イベントとして、介護の日フェスタを8年連続開催(令和2・3年度はコロナで中止)。
• 令和4年度は、介護の日フェスタをリニューアルし、若者の福祉・介護分野への参入促進を目的に、若者が未来に向けて福祉・介護の
魅力を発信していくイベント「カイゴのガッコウ」を実施。
• イベントワーキングを設置し、大学生を含めた若いメンバーで検討し、県内の高校を回って校長先生に話をしながら、高校生の参加者
を集めた。
• 当日は、福祉系高校の生徒による介護実習体験発表会、現役の職員が介護という仕事について語る「現役職員のカタリバ」、介護職員・
住職・棺屋が共に看取りについて語る「異色のクロストーク」、来場者がお棺に入れる、納棺体験など工夫した内容に。

2 カイゴのガッコウが生まれるまで

カイゴのガッコウ

広島県福祉・介護人材確保等総合支援協議会

リニューアル
リニューアル
【職能団体】

【事業者団体】

【行政】

【教育委員会】

<事業の3本柱>

人材の
マッチング
(事業例)
・無料職業紹介
・就職フェア
・再就職支援

職場改善
資質向上

イメージ改善
理解促進

・経営セミナー
・自己点検ツール
・魅力ある職場宣
言(認証制度)

・介護の日フェスタ
・小中高大学出前講座
・若者向け情報誌
Gentle 発行

広島県介護福祉士会では10年前から
実施する出前講座座で関係を築いた
学校に「カイゴのガッコウ」を案内

若者の意見を取り入れ、
「介護の学校」から
「カイゴのガッコウ」
へ名称変更

イベントワーキング
若手を中心
・広島県及び市の老人施設連盟から若手の介護職員
に構成
・県立高等学校教諭・広島国際大学4年生
・広島県職員(医療介護基盤課)・広島県介護福祉士会員
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