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資料2-1 令和5年度業務実績評価説明資料 (16 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42034.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第56回 8/1)《厚生労働省》 |
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評価項目No.1-4 労災病院事業
自己評価
Ⅰ
A
(過去の主務大臣評価
重要度 高
R1年度:B、R2年度:A、R3年度:A、R4年度:A)
中期目標の内容
1.高度・専門的な医療を提供するとともに、勤労者医療の総合的な取組について、得られた知見を他医療機関にも効果的に普及させ推進を図ること。
2.都道府県が策定する医療計画や医療圏における医療ニーズも勘案し、病床機能区分の変更等、診療体制の検討を実施し、効果的な地域医療連携を行うこと。
3.地域の医療機関等との連携強化により、地域医療支援病院の要件を充足するとともに、地域の医療機関等を対象にした症例検討会、講習会及び地域の医療機関等からの
高度医療機器を用いた受託検査を実施すること。
(指標)・労災病院において地域医療支援病院の要件である「患者紹介率、逆紹介率」を確保。⇒地域医療支援病院の基準以上を目標設定。
・地域の医師等に対し、症例検討会等を中期目標期間中、延べ4200回以上実施。⇒第3期中期目標期間(平成26年度~29年度)の平均値を踏まえ設定。
・高度医療機器を用いた受託検査を中期目標期間中、延べ17万5000件以上実施。⇒第3期中期目標期間(平成26年度~29年度)の平均値を踏まえ設定。
4.大規模労働災害等の災害や新型インフルエンザ等の公衆衛生上重大な危害が発生した場合に適切に対応するため、緊急対応を速やかに行える体制を確保。
5.国民の医療に対する安心と信頼を確保するため、患者の意向を十分に尊重し、良質かつ適切な医療を提供すること。
(指標)・患者満足度調査において全病院平均で80%以上の満足度を確保。⇒第4期中期目標策定の際の直近実績(平成29年度)を踏まえ設定。
6.新医薬品等の開発促進に資するため、治験実施体制を強化するとともに、労災病院治験ネットワークの強化と広報活動を行うこと。
(指標)・治験症例数を中期目標期間中2万900件以上確保。⇒第3期中期目標期間(4年間:26年度~29年度)の毎年度の平均値を踏まえ設定。
7.労災病院に所属する医師等は、国が設置している検討会等からの参加要請、労災請求等に対する認定に係る意見書の迅速・適正な作成等について、積極的に協力する
こと。アスベスト関連疾患に対して、健診、相談及び診療に対応、医療機関に対する研修等により診断技術の普及、向上を積極的に図ること。
8.北海道中央労災病院の統合につき、同病院が長年にわたって担ってきたじん肺分野の医療に配慮しつつ、関係者と協議の上、適切に措置できるよう検討を進めること。等
【重要度「高」の理由】
「アスベスト問題に係る総合対策」において、労災病院に設置された「アスベスト疾患センター」において、アスベスト関連疾患に係る健康相談、診療・治療、症例の収集
及び他の医療機関に対する支援を行うこと等が求められており、一層の協力が求められているため。
Ⅱ
指標の達成状況
目 標
指 標
地域の医療機関等との連携機能を強化するこ
と等により、労災病院全体で地域医療支援病
院の要件を充足する。
令和5年度
令和4年度
令和3年度
達
令和2年度
成
令和元年度
実績値
達成度
度
紹介率(目標 76.0%以上)
83.8%
110.3%
103.2%
101.7%
104.1%
102.6%
逆紹介率(目標 63.0%以上)
76.2%
121.0%
111.4%
110.1%
115.6%
106.0%
地域の医療機関等を対象にした症例検討会や
講習会等を行う。
症例検討会・講習会開催回
数(目標 840回以上)
1,340回
159.5%
142.9%
105.7%
36.9%
106.2%
地域の医療機関等から高度医療機器を用いた
受託検査を実施する。
受託検査件数
(目標 35,000件以上)
31,356件
89.6%
90.9%
94.0%
93.4%
104.5%
患者の意向を十分に尊重し、良質かつ適切な
医療を提供する。
患者満足度
(目標 80.0%以上)
84.9%
106.1%
106.3%
106.6%
108.3%
103.9%
労災病院治験ネットワークの強化と広報活動
を行うことにより、治験症例数を確保する。
治験症例数
(目標 4,180件以上)
2,746件
65.7%
94.4%
124.5%
108.8%
114.4%
15
自己評価
Ⅰ
A
(過去の主務大臣評価
重要度 高
R1年度:B、R2年度:A、R3年度:A、R4年度:A)
中期目標の内容
1.高度・専門的な医療を提供するとともに、勤労者医療の総合的な取組について、得られた知見を他医療機関にも効果的に普及させ推進を図ること。
2.都道府県が策定する医療計画や医療圏における医療ニーズも勘案し、病床機能区分の変更等、診療体制の検討を実施し、効果的な地域医療連携を行うこと。
3.地域の医療機関等との連携強化により、地域医療支援病院の要件を充足するとともに、地域の医療機関等を対象にした症例検討会、講習会及び地域の医療機関等からの
高度医療機器を用いた受託検査を実施すること。
(指標)・労災病院において地域医療支援病院の要件である「患者紹介率、逆紹介率」を確保。⇒地域医療支援病院の基準以上を目標設定。
・地域の医師等に対し、症例検討会等を中期目標期間中、延べ4200回以上実施。⇒第3期中期目標期間(平成26年度~29年度)の平均値を踏まえ設定。
・高度医療機器を用いた受託検査を中期目標期間中、延べ17万5000件以上実施。⇒第3期中期目標期間(平成26年度~29年度)の平均値を踏まえ設定。
4.大規模労働災害等の災害や新型インフルエンザ等の公衆衛生上重大な危害が発生した場合に適切に対応するため、緊急対応を速やかに行える体制を確保。
5.国民の医療に対する安心と信頼を確保するため、患者の意向を十分に尊重し、良質かつ適切な医療を提供すること。
(指標)・患者満足度調査において全病院平均で80%以上の満足度を確保。⇒第4期中期目標策定の際の直近実績(平成29年度)を踏まえ設定。
6.新医薬品等の開発促進に資するため、治験実施体制を強化するとともに、労災病院治験ネットワークの強化と広報活動を行うこと。
(指標)・治験症例数を中期目標期間中2万900件以上確保。⇒第3期中期目標期間(4年間:26年度~29年度)の毎年度の平均値を踏まえ設定。
7.労災病院に所属する医師等は、国が設置している検討会等からの参加要請、労災請求等に対する認定に係る意見書の迅速・適正な作成等について、積極的に協力する
こと。アスベスト関連疾患に対して、健診、相談及び診療に対応、医療機関に対する研修等により診断技術の普及、向上を積極的に図ること。
8.北海道中央労災病院の統合につき、同病院が長年にわたって担ってきたじん肺分野の医療に配慮しつつ、関係者と協議の上、適切に措置できるよう検討を進めること。等
【重要度「高」の理由】
「アスベスト問題に係る総合対策」において、労災病院に設置された「アスベスト疾患センター」において、アスベスト関連疾患に係る健康相談、診療・治療、症例の収集
及び他の医療機関に対する支援を行うこと等が求められており、一層の協力が求められているため。
Ⅱ
指標の達成状況
目 標
指 標
地域の医療機関等との連携機能を強化するこ
と等により、労災病院全体で地域医療支援病
院の要件を充足する。
令和5年度
令和4年度
令和3年度
達
令和2年度
成
令和元年度
実績値
達成度
度
紹介率(目標 76.0%以上)
83.8%
110.3%
103.2%
101.7%
104.1%
102.6%
逆紹介率(目標 63.0%以上)
76.2%
121.0%
111.4%
110.1%
115.6%
106.0%
地域の医療機関等を対象にした症例検討会や
講習会等を行う。
症例検討会・講習会開催回
数(目標 840回以上)
1,340回
159.5%
142.9%
105.7%
36.9%
106.2%
地域の医療機関等から高度医療機器を用いた
受託検査を実施する。
受託検査件数
(目標 35,000件以上)
31,356件
89.6%
90.9%
94.0%
93.4%
104.5%
患者の意向を十分に尊重し、良質かつ適切な
医療を提供する。
患者満足度
(目標 80.0%以上)
84.9%
106.1%
106.3%
106.6%
108.3%
103.9%
労災病院治験ネットワークの強化と広報活動
を行うことにより、治験症例数を確保する。
治験症例数
(目標 4,180件以上)
2,746件
65.7%
94.4%
124.5%
108.8%
114.4%
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