資 料 4 令和6年度第1回献血推進調査会の概要について (42 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42777.html |
出典情報 | 薬事審議会 血液事業部会 安全技術調査会(令和6年度第1回 8/30)、運営委員会(第2回 8/30)(合同会議)《厚生労働省》 |
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2)原料血漿量の需要予測
令和4年度血液事業報告 国内製免疫グロブリン製剤供給量とNDB算出値の比較・予測範囲の設定
令和4年度血液事業報告に記載の免疫グロブリン製剤供給量
※令和4年度版血液事業報告:001070474.pdf (mhlw.go.jp)
第4章 血液製剤の安定供給について 血漿分画製剤の供給状況
国内血漿由来の免疫グロブリン製剤
の供給量kgを2.5g/本に換算
5,615,000g÷2.5g =2,246,000本
令和4年度血液事業報告の免疫グロブリン製剤供給量(国内血漿由来)とNDB算出値の比較
免疫グロブリン製剤
単位
2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度
血液事業報告 供給量
本/2.5g 1,618,400 1,666,400 1,752,000 1,852,800 1,819,200 2,008,800 2,192,400 2,190,400 2,020,400 2,246,000
(国内)
より算出
処方量
1,406,687 1,472,546 1,559,218 1,626,411 1,682,013 1,810,179 1,981,219 2,023,988 1,842,583 1,926,366
NDB算出値
本/2.5g
(捕捉率)
(86.9%)
(88.4%)
(89.0%)
(87.8%)
(92.5%)
(90.1%)
(90.4%)
(92.4%)
(91.2%) (85.8%1.17倍)
NDB算出値は血液事業報告の85.8~92.5%にあたる
NDB算出値:患者処方量 ≠ 血液事業報告:販売業者や卸への供給、廃棄分を含む供給量
●原料血漿必要量算出 予測範囲
国内製剤予測(NDB):NDB算出値
国内製剤予測:血液事業報告の供給量を換算 ※NDB算出値の1.17倍(2021年度の差分を適用)
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自給率補正予測:国内製剤予測を期待自給率(95.3%:2009-2018年平均)により補正 献血推進方策と血液製剤の需要予測に資する研究班(代表:田中 純子)
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