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資  料 4   令和6年度第1回献血推進調査会の概要について (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42777.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会 安全技術調査会(令和6年度第1回 8/30)、運営委員会(第2回 8/30)(合同会議)《厚生労働省》
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献血 Web 会員
献血 Web サービ

サービス「ラブラ

スの利用の推進

ッド」の登録者

5,000,000 人

3,759,780 人

3,377,319 人

2,955,408 人

の人数

(1) 若年層(16 歳~39 歳)の人口に対する献血者数の割合(献血率)については、令和4年
度、令和5年度ともに対前年度比で 0.1%低下した。参考値の10代から30代の献血率
についても、令和5年度は対前年度比で 0.1~0.2%低下した。将来にわたり安定的に血
液を確保するためには、引き続き、若年層への働きかけを行っていく必要がある。
(2) 献血推進活動に協力いただける企業・団体の数(献血サポーター)については、着実に
数字を伸ばしてきたが、目標の 70,000 社には届いていない。引き続き、各企業・団体に
働きかけを行っていく必要がある。
(3) 年に2回以上献血された方(複数回献血者数)については、数字は伸びているが目標の
1,200,000 人には届いていない。血液の安定供給のために、引き続き、複数回献血者の確
保に取り組んでいく必要がある。
(4) 献血 Web 会員サービス「ラブラッド」の登録者については、着実に登録者数を増やして
いるが、目標の 5,000,000 人には届いていない。引き続き、ラブラッドへの登録者を増
やし、継続的な献血への協力を呼びかける必要がある。

3.現状の把握と今後の方向性
(1)現状
・献血推進2025の各目標値については、令和5年度(2023年度)終了時点において、
横ばいまたは少し低下傾向にある項目や順調に数字を伸ばしている項目があるが、いずれも目
標値には到達していない状況である。
・一方で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況下においても、献血者への感染防止対
策を講ずるとともに献血啓発活動を強化することにより、全体としては必要な献血者数を確保
し、輸血用血液製剤及び血漿分画製剤メーカー向けの原料血漿を滞りなく供給することが出来
ている。
(2)今後の方向性
①中期目標の期間延長について
「血液製剤の安全性の向上及び安定供給の確保を図るための基本的な方針(基本方針)


(令
和6年3月 29 日厚生労働省告示第 153 号)の対象期間(2024年度から2028年度)と、
献血の中期目標期間を合わせることにより、基本方針に基づき国、日本赤十字社、都道府県、
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