よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2参考 菊池参考人提出資料(新潟県福祉保健部地域医療政策課 課長) (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22425.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第2回 12/3)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

今後の方向性

補足3-3

<基本的な考え方>


専門的医療から在宅医療まで、関係機関の役割分担と切れ目のない連携により、患者に必
要な医療が地域全体で一体的に提供される体制を構築



入院医療として、各圏域内で「二次救急医療」と「需要の多い手術」が過不足なく提供さ
れ、さらに、より高度な救急医療や手術が必要な場合には、それらに対応できる医療機関
への円滑なアクセスが確保されている体制を構築

以下の病院等を配置し、まずは「地域で高度な医療を支える柱となる病院」
に医療資源(医師等)を集中的に配備することとしてはどうか

① 地域で高度な医療を支える柱となる病院

②地域包括ケアシステムを支える医療機関

高度・専門的な手術、脳卒中、急性心筋梗塞
などに対応することができ、救急車を断らな
い病院

今後ニーズの増加が見込まれる疾患(心不
全、肺炎、尿路感染症等)を中心に担い、地
域の患者の支えとなる医療機関

35