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資料2参考 菊池参考人提出資料(新潟県福祉保健部地域医療政策課 課長) (65 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22425.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第2回 12/3)《厚生労働省》 |
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4.留意すべき論点・検討課題 (3)救急医療体制について
・ 医師の働き方改革や救急担当医の高齢化により、これまで提供できていた輪番体
制が維持できなくなる可能性もあり、休日・夜間の二次救急医療体制をいかに確
保していくかが重要となる。
・ 二次・三次救急のそれぞれについて、ウォークインか救急搬送の別、時間帯、曜
日、診療科などそれぞれについて体制の検討が必要になることも想定される。まず
は、検討対象とする救急医療の範囲について、丁寧な認識合わせが必要である。
現在の救急医療体制をどこまで維持できるかを見極め、二次救急医療機能の集
約化も視野に入れる必要がある。その際、患者のアクセスに関する支援や消防との
搬送方法の調整等の検討も必要となる。
・
・ なお、休日・夜間の二次救急医療体制の確保が難しい病院であっても、日中また
は準夜帯の二次救急患者受入れについては、分担を検討する必要がある。
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・ 医師の働き方改革や救急担当医の高齢化により、これまで提供できていた輪番体
制が維持できなくなる可能性もあり、休日・夜間の二次救急医療体制をいかに確
保していくかが重要となる。
・ 二次・三次救急のそれぞれについて、ウォークインか救急搬送の別、時間帯、曜
日、診療科などそれぞれについて体制の検討が必要になることも想定される。まず
は、検討対象とする救急医療の範囲について、丁寧な認識合わせが必要である。
現在の救急医療体制をどこまで維持できるかを見極め、二次救急医療機能の集
約化も視野に入れる必要がある。その際、患者のアクセスに関する支援や消防との
搬送方法の調整等の検討も必要となる。
・
・ なお、休日・夜間の二次救急医療体制の確保が難しい病院であっても、日中また
は準夜帯の二次救急患者受入れについては、分担を検討する必要がある。
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