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資料2参考 菊池参考人提出資料(新潟県福祉保健部地域医療政策課 課長) (85 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22425.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第2回 12/3)《厚生労働省》
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補足4-32

生活習慣病分野へのヘルスケアICT利用
フォーカスする生活習慣病分野の課題
 人口に占める生活習慣病患者はかなりのウェイトを占
めており、さらなる対策を実施していく必要
 新潟県においては、「肥満者割合」や「1日平均歩
数」が全国平均を大きく下回っており、特に運動療法
を中心とした生活習慣介入の重要性が高い状況

医療機関

目標と解決策
 生活習慣病を有する高齢者を対象に運動療法の介入を実施すること
で、コントロール向上や重症化予防を目指す
 定期的に通院している生活習慣病患者に対して、ICTツールを用いた自
宅等での運動支援プログラムを提供
 将来的には当該プログラムの提供により得られたデータ・知見につい
て、医療機関や行政への共有を行う体制を整備

自宅

行政機関・研究機関

にいがた新世代ヘルスケア
情報基盤等との協働

・定期的な通院
・生活指導

より効果的な生活習慣病
コントロールが可能に

医療機関との
共有

特に冬季の活動量が落ちやすい
時期に効果的な運動療法が可能
⇒重症化予防に繋がる

遠隔運動支援プログラムの提供

・効果的な介入方法に関する研究推進
・他の地域や疾病への展開

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