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05【資料3】新型コロナワクチンの接種について (85 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25379.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第32回 4/27)《厚生労働省》 |
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2.本日の論点
関係法令等の改正イメージ⑥
予防接種実施要領(改正後イメージ)
2 各論
※赤字が改正箇所
(1)初回接種
ア 12歳以上の者への接種
(エ)武田社組換えコロナウイルス(SARS―CoV―2)ワクチン(ノババックス)
組換えコロナウイルス(SARS―CoV―2)ワクチン(令和4年4月19日に武田薬品工業株式会社が医薬品医療機器等法第14条の承認を
受けたものに限る。以下「武田社組換えコロナウイルス(SARS―CoV―2)ワクチン(ノババックス)」という。)の初回接種は、以下の
方法により行うこととすること。
なお、1(4)イ予防接種要注意者の(ア)に関し、抗凝固療法を受けている者、血小板減少症又は凝固障害を有する者については、接種後に
出血又は挫傷があらわれることがあり、予防接種要注意者に該当すること。
a 対象者
18歳以上の者
b
c
接種量等
武田社組換えコロナウイルス(SARS―CoV―2)ワクチン(ノババックス)を2回筋肉内に注射するものとし、接種量は、毎回0.5
ミリリットルとすること。なお、希釈は不要であることに注意すること。
原則として、同一の者には、同一のワクチンを使用すること。
接種間隔
原則20日の間隔をおいて2回接種することとし、1回目の接種から間隔が20日を超えた場合はできるだけ速やかに2回目の接種を実施する
こと。
前後に他の予防接種を行う場合においては、原則として13日以上の間隔をおくこととし、他の予防接種を同時に同一の接種対象者に対して
行わないこと。
d
接種箇所
通常、三角筋に筋肉内接種すること。静脈内、皮内、皮下への接種は行わないこと。
e 接種後の経過観察
接種後にアナフィラキシーを呈することがあるため、接種後少なくとも15分間は被接種者の状態を観察する必要があること。また、過去に
アナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を引き起こしたことがある者については、接種後30分程度、状態の観察をする必要があること。
接種後に血管迷走神経反射として失神があらわれることがあるため、過去に採血等で気分が悪くなったり、失神等を起こしたことがある者に
ついては、接種後30分程度、体重を預けられるような場所で座らせるなどした上で、なるべく立ち上がらないように指導し、被接種者の状態
を観察する必要があること。なお、予診の結果等から血管迷走神経反射による失神が生じる可能性が高いと考えられる者については、ベッド
等に横たわらせて接種するといった予防策も考えられること。
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関係法令等の改正イメージ⑥
予防接種実施要領(改正後イメージ)
2 各論
※赤字が改正箇所
(1)初回接種
ア 12歳以上の者への接種
(エ)武田社組換えコロナウイルス(SARS―CoV―2)ワクチン(ノババックス)
組換えコロナウイルス(SARS―CoV―2)ワクチン(令和4年4月19日に武田薬品工業株式会社が医薬品医療機器等法第14条の承認を
受けたものに限る。以下「武田社組換えコロナウイルス(SARS―CoV―2)ワクチン(ノババックス)」という。)の初回接種は、以下の
方法により行うこととすること。
なお、1(4)イ予防接種要注意者の(ア)に関し、抗凝固療法を受けている者、血小板減少症又は凝固障害を有する者については、接種後に
出血又は挫傷があらわれることがあり、予防接種要注意者に該当すること。
a 対象者
18歳以上の者
b
c
接種量等
武田社組換えコロナウイルス(SARS―CoV―2)ワクチン(ノババックス)を2回筋肉内に注射するものとし、接種量は、毎回0.5
ミリリットルとすること。なお、希釈は不要であることに注意すること。
原則として、同一の者には、同一のワクチンを使用すること。
接種間隔
原則20日の間隔をおいて2回接種することとし、1回目の接種から間隔が20日を超えた場合はできるだけ速やかに2回目の接種を実施する
こと。
前後に他の予防接種を行う場合においては、原則として13日以上の間隔をおくこととし、他の予防接種を同時に同一の接種対象者に対して
行わないこと。
d
接種箇所
通常、三角筋に筋肉内接種すること。静脈内、皮内、皮下への接種は行わないこと。
e 接種後の経過観察
接種後にアナフィラキシーを呈することがあるため、接種後少なくとも15分間は被接種者の状態を観察する必要があること。また、過去に
アナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を引き起こしたことがある者については、接種後30分程度、状態の観察をする必要があること。
接種後に血管迷走神経反射として失神があらわれることがあるため、過去に採血等で気分が悪くなったり、失神等を起こしたことがある者に
ついては、接種後30分程度、体重を預けられるような場所で座らせるなどした上で、なるべく立ち上がらないように指導し、被接種者の状態
を観察する必要があること。なお、予診の結果等から血管迷走神経反射による失神が生じる可能性が高いと考えられる者については、ベッド
等に横たわらせて接種するといった予防策も考えられること。
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