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05【資料3】新型コロナワクチンの接種について (97 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25379.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第32回 4/27)《厚生労働省》 |
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2022年4月25日時点
諸外国における新型コロナワクチン追加接種の状況について
国際連合
接種開始日
(初回/追加接種)
初回接種
N/A
追加接種
N/A
接種間隔
N/A※1
認可されているワクチン及び組み合わせ 追加接種対象者とその推移
専門家委員会のSAGE、TAG-CO-VAC推奨に対し、WHO事務局長はこの推奨に対し
初回シリーズ
て現時点で承認を表明していない。
ファイザー
シノファーム
(SAGE、2021年10月11日最終更新日)
アストラゼネカ シノバック
中等度~重度免疫不全者に対して初回シリーズの延長という位置づけで追加接種
※2
コバクシン※3
すべき。
ヤンセン
※4
初回シリーズでシノバック社またはシノファーム社ワクチンを接種した60歳以上
ノババックス
モデルナ
の者に対して初回シリーズの延長という位置づけで追加接種すべき。
(WHO、11月19日最終更新日)
非免疫不全者に対する追加接種(同種接種、交互接種、変異株対応ワクチン)の
追加接種(3回目)
必要性と最適な接種タイミングは調査中。
(SAGE※5、2021年10月11日)
(WHO、12月22日中間ステートメント)
中等度~重度免疫不全者については
世界的にワクチン供給の制約と不公平が続く中、広範な追加接種の投与は、一部
WHOにより緊急使用承認されている
の国において初回シリーズを受けておらず優先順位が高い人々がいるにもかかわ
らず、接種率が高い国において需要を高め、ワクチンへのアクセスを悪化させる
全てのワクチンが対象となる。
リスクがある。
初回シリーズでシノバック社または
(SAGE、2022年1月21日最終更新日)
シノファーム社ワクチンを接種した
初回シリーズカバー率の低い国々では、優先度の低い集団へのワクチン接種の提
60歳以上の者に対しては、同じワク
供よりも、優先度の高い集団における高い初回シリーズ完了率をまず達成すべき。
チンを使用すべき。ワクチン供給の
初回シリーズカバー率が中程度から高い国々では、優先度の低い集団へのワクチ
状況次第では、異なるワクチンの接
ン接種の提供よりも、優先度の高い集団における高い追加接種完了率をまず達成
種も検討し得る。
するために利用可能な資源を優先順位付けすべき。
(TAG-CO-VAC※6、3月8日中間ステートメント)
(SAGE、2022年1月21日最終更新日)
オミクロン株の流行期のコンテクストの中であってさえも、現在の新型コロナワ
同種接種も交互接種も柔軟に使用す
クチンは重症化や死亡を高い水準で予防し続けていることを考慮すると、現在の
ることを支持する。
新型コロナワクチンによる初回シリーズ及び追加接種への早急な幅広いアクセス
をTAGは強く支持する。
※1 SAGEは2022年1月21日時点で、追加接種(3回目)は原則としてワクチンの種類に応じて、症例数が増加し、ワクチンの有効性が有意に低下している国において初回シリーズ完了から4ー6か
月経過後が考慮され得るとしている。症例数が増加していない、又はリスクが低い国ではより長い間隔を考慮し得る。※2 COVISHIELD社製を含む。
※3 WHOの監査によりGMP違反が判明し、2022年4月2日から供給停止。 ※4 Serum Institute of India社製COVOVAXを含む。
※5 The Strategic Advisory Group of Experts on Immunizationは独立諮問委員会であり、WHO事務局長に対してワクチン等における領域で助言を提供するが、最終的な決定権、実行力は有さない。
※6 The Technical Advisory Group on COVID-19 Vaccine Compositionは独立した専門家集団で、懸念すべき変異株のワクチンに与える影響を評価する方法についてWHOに推奨を行い、懸念すべ
き変異株のワクチンに与える影響についての入手可能なエビデンスの解釈を提供し、必要な改変をWHOに推奨する。
97
SOURCE: WHO, WHO, WHO, WHO, WHO, WHO
諸外国における新型コロナワクチン追加接種の状況について
国際連合
接種開始日
(初回/追加接種)
初回接種
N/A
追加接種
N/A
接種間隔
N/A※1
認可されているワクチン及び組み合わせ 追加接種対象者とその推移
専門家委員会のSAGE、TAG-CO-VAC推奨に対し、WHO事務局長はこの推奨に対し
初回シリーズ
て現時点で承認を表明していない。
ファイザー
シノファーム
(SAGE、2021年10月11日最終更新日)
アストラゼネカ シノバック
中等度~重度免疫不全者に対して初回シリーズの延長という位置づけで追加接種
※2
コバクシン※3
すべき。
ヤンセン
※4
初回シリーズでシノバック社またはシノファーム社ワクチンを接種した60歳以上
ノババックス
モデルナ
の者に対して初回シリーズの延長という位置づけで追加接種すべき。
(WHO、11月19日最終更新日)
非免疫不全者に対する追加接種(同種接種、交互接種、変異株対応ワクチン)の
追加接種(3回目)
必要性と最適な接種タイミングは調査中。
(SAGE※5、2021年10月11日)
(WHO、12月22日中間ステートメント)
中等度~重度免疫不全者については
世界的にワクチン供給の制約と不公平が続く中、広範な追加接種の投与は、一部
WHOにより緊急使用承認されている
の国において初回シリーズを受けておらず優先順位が高い人々がいるにもかかわ
らず、接種率が高い国において需要を高め、ワクチンへのアクセスを悪化させる
全てのワクチンが対象となる。
リスクがある。
初回シリーズでシノバック社または
(SAGE、2022年1月21日最終更新日)
シノファーム社ワクチンを接種した
初回シリーズカバー率の低い国々では、優先度の低い集団へのワクチン接種の提
60歳以上の者に対しては、同じワク
供よりも、優先度の高い集団における高い初回シリーズ完了率をまず達成すべき。
チンを使用すべき。ワクチン供給の
初回シリーズカバー率が中程度から高い国々では、優先度の低い集団へのワクチ
状況次第では、異なるワクチンの接
ン接種の提供よりも、優先度の高い集団における高い追加接種完了率をまず達成
種も検討し得る。
するために利用可能な資源を優先順位付けすべき。
(TAG-CO-VAC※6、3月8日中間ステートメント)
(SAGE、2022年1月21日最終更新日)
オミクロン株の流行期のコンテクストの中であってさえも、現在の新型コロナワ
同種接種も交互接種も柔軟に使用す
クチンは重症化や死亡を高い水準で予防し続けていることを考慮すると、現在の
ることを支持する。
新型コロナワクチンによる初回シリーズ及び追加接種への早急な幅広いアクセス
をTAGは強く支持する。
※1 SAGEは2022年1月21日時点で、追加接種(3回目)は原則としてワクチンの種類に応じて、症例数が増加し、ワクチンの有効性が有意に低下している国において初回シリーズ完了から4ー6か
月経過後が考慮され得るとしている。症例数が増加していない、又はリスクが低い国ではより長い間隔を考慮し得る。※2 COVISHIELD社製を含む。
※3 WHOの監査によりGMP違反が判明し、2022年4月2日から供給停止。 ※4 Serum Institute of India社製COVOVAXを含む。
※5 The Strategic Advisory Group of Experts on Immunizationは独立諮問委員会であり、WHO事務局長に対してワクチン等における領域で助言を提供するが、最終的な決定権、実行力は有さない。
※6 The Technical Advisory Group on COVID-19 Vaccine Compositionは独立した専門家集団で、懸念すべき変異株のワクチンに与える影響を評価する方法についてWHOに推奨を行い、懸念すべ
き変異株のワクチンに与える影響についての入手可能なエビデンスの解釈を提供し、必要な改変をWHOに推奨する。
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SOURCE: WHO, WHO, WHO, WHO, WHO, WHO