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コロナ克服・新時代開拓のための経済対策(令和3年11月19日閣議決定) (29 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai1/keizaitaisaku/2021/20211119_taisaku.pdf
出典情報 コロナ克服・新時代開拓のための経済対策(令和3年11月19日閣議決定)《内閣府》
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な感染症対策に貢献し、ひいては我が国への感染症の流入リスクを低
減させるとともに、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の
達成に向けた取組を進める。国際機関等とも連携し、途上国における
ワクチンの普及や、日本の製薬産業の研究開発能力を活かした国際共
同開発を含む治療薬の早期開発・実用化をはじめ、医療体制や公衆衛
生の向上等を支援するとともに、アジア・大洋州地域などにおいて、
ウィズコロナ下での社会経済活動の再開の取組等を支援することで、
同地域で活躍する日本企業の活動を後押しする。こうした途上国支援
も活用し、我が国が推進する質の高いインフラ投資の一層の普及・実
践を図りつつ、「自由で開かれたインド太平洋」の実現につなげてい
く。
今般の「ワクチン接種証明書保持者に対する入国後の行動制限及び
外国人の新規入国制限の見直し」 21に基づき、新型コロナウイルス感
染症に係る水際措置を着実に実施し、今後、外国人の観光目的の入国
については、国内の感染状況等も踏まえつつ、年内を目途に行動管理
の実効性等について検証を行い、今後の団体観光の入国再開に向けて
検討を進めるとともに、水際対策を機動的に実施するため、各国の感
染状況等を踏まえつつ、ワクチン接種証明書等の電子化の活用やワク
チン接種者の発症率等のデータを踏まえた対応など検疫の機能・体制
の充実を図り、ビジネスをはじめ海外との往来の正常化に取り組む。
・ COVAXファシリティ

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を通じた途上国への新型コロナワクチン普及支援

(外務省)
・ GHIT 23及びUNDPを通じた感染症対策に係る医薬品研究開発及び供給
支援(厚生労働省、外務省)
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令和3年 11 月5日内閣官房、法務省、外務省、厚生労働省公表。
COVID-19 Vaccine Global Access Facility の略。新型コロナワクチンへの途上国を含め
た公平なアクセスの確保のため、Gaviワクチンアライアンスを中心に、WHO、UNI
CEF、CEPIの協力の下、運営されている資金調達及び供給調整メカニズム。
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Global Health Innovative Technology Fund(公益社団法人グローバルヘルス技術振興基
金)の略。
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