よむ、つかう、まなぶ。
資料1-2-15診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
<重症度分類>
①、②のいずれかを満たすものを対象とする。
① modified Rankin Scale(mRS)の評価スケールを用いて、3以上を対象とする。
日本版modified Rankin Scale (mRS) 判定基準書
modified Rankin Scale
0
参考にすべき点
まったく症候がない
自覚症状及び他覚徴候がともにない状態であ
る
1
症候はあっても明らかな障害はない:
自覚症状及び他覚徴候はあるが、発症以前
日常の勤めや活動は行える
から行っていた仕事や活動に制限はない状態
である
2
軽度の障害:
発症以前から行っていた仕事や活動に制限
発症以前の活動が全て行えるわけではない
はあるが、日常生活は自立している状態であ
が、自分の身の回りのことは介助なしに行え
る
る
3
中等度の障害:
買い物や公共交通機関を利用した外出などに
何らかの介助を必要とするが、歩行は介助な
は介助を必要とするが、通常歩行、食事、身
しに行える
だしなみの維持、トイレなどには介助を必要と
しない状態である
4
中等度から重度の障害:
通常歩行、食事、身だしなみの維持、トイレな
歩行や身体的要求には介助が必要である
どには介助を必要とするが、持続的な介護は
必要としない状態である
5
重度の障害:
常に誰かの介助を必要とする状態である
寝たきり、失禁状態、常に介護と見守りを必要
とする
6
死亡
日本脳卒中学会版
② 以下の出血、感染に関するそれぞれの評価スケールを用いて、いずれかが3以上を対象とする。
出血
1. ときおり出血するが日常の務めや活動は行える。
2. しばしば出血するが、自分の身の周りのことは医療的処置なしに行える。
3. 出血の治療ため一年間に数回程度の医療的処置を必要とし、日常生活に制限を生じるが、治療によっ
て出血予防・止血が得られるもの。
4. 致死的な出血のリスクをもつもの、または、慢性出血性貧血のため月一回程度の輸血を定期的に必要
とするもの。
5. 致死的な出血のリスクが非常に高いもの。
- 17-
①、②のいずれかを満たすものを対象とする。
① modified Rankin Scale(mRS)の評価スケールを用いて、3以上を対象とする。
日本版modified Rankin Scale (mRS) 判定基準書
modified Rankin Scale
0
参考にすべき点
まったく症候がない
自覚症状及び他覚徴候がともにない状態であ
る
1
症候はあっても明らかな障害はない:
自覚症状及び他覚徴候はあるが、発症以前
日常の勤めや活動は行える
から行っていた仕事や活動に制限はない状態
である
2
軽度の障害:
発症以前から行っていた仕事や活動に制限
発症以前の活動が全て行えるわけではない
はあるが、日常生活は自立している状態であ
が、自分の身の回りのことは介助なしに行え
る
る
3
中等度の障害:
買い物や公共交通機関を利用した外出などに
何らかの介助を必要とするが、歩行は介助な
は介助を必要とするが、通常歩行、食事、身
しに行える
だしなみの維持、トイレなどには介助を必要と
しない状態である
4
中等度から重度の障害:
通常歩行、食事、身だしなみの維持、トイレな
歩行や身体的要求には介助が必要である
どには介助を必要とするが、持続的な介護は
必要としない状態である
5
重度の障害:
常に誰かの介助を必要とする状態である
寝たきり、失禁状態、常に介護と見守りを必要
とする
6
死亡
日本脳卒中学会版
② 以下の出血、感染に関するそれぞれの評価スケールを用いて、いずれかが3以上を対象とする。
出血
1. ときおり出血するが日常の務めや活動は行える。
2. しばしば出血するが、自分の身の周りのことは医療的処置なしに行える。
3. 出血の治療ため一年間に数回程度の医療的処置を必要とし、日常生活に制限を生じるが、治療によっ
て出血予防・止血が得られるもの。
4. 致死的な出血のリスクをもつもの、または、慢性出血性貧血のため月一回程度の輸血を定期的に必要
とするもの。
5. 致死的な出血のリスクが非常に高いもの。
- 17-