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資料4-4   アセトアミノフェン (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00023.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第51回 6/8)《厚生労働省》
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全身の鎮痛には、本薬(グレード D)、NSAID(グレード D)又
胸腔鏡下手術 は COX-2 選択的阻害薬(グレード D)を術前又は術中に投与し、 2021 年
術後も継続使用する。
本薬の経口又は静脈内投与が推奨され(グレード A)、術前(経
帝王切開

口)又は術前に投与されていない場合は術中(静脈内)に投与し、 2020 年
術後も定期的に継続する。
全身の鎮痛には、経口又は静脈内の本薬(グレード D)、NSAIDs

脊椎手術

又は COX-2 選択的阻害剤(グレード A)を禁忌でない限り術前 2020 年
又は術中に投与し、術後も継続する。
禁忌がない限り、本薬(グレード D)と NSAIDs 又は COX-2 選

椎弓切除術

択的阻害薬(グレード A)を術前又は術中に投与し、術後も継続 2020 年
する併用療法が推奨される。

人工股関節
全置換術
開腹肝切除術
鼠径ヘルニア
修復術
扁桃腺摘出術
外反母趾
修復手術

基本的な鎮痛法は、本薬(グレード A)と NSAID 又は COX-2 選
択的阻害剤(グレード A)の組み合わせを術前又は術中に投与 2019 年
し、術後も継続する。
禁忌でない限り、本薬と NSAIDs を術前又は術中に投与し、術後
も継続して投与することが推奨される。(グレード記載なし)

2019 年

全身の鎮痛には、本薬(グレード D)、NSAID 又は COX-2 選択
的阻害剤(グレード D)を術前又は術中に投与し、術後も継続す 2019 年
る。
本薬(グレード D)と NSAIDs(グレード A)を術前又は術中に
投与し、術後も継続する。

2019 年

禁忌がない場合は、本薬(グレード D)、NSAIDs(グレード A)
又は COX-2 特異的阻害剤(グレード A)が推奨され、術前又は 2019 年
術中に開始し、術後も継続して使用する。
本薬(グレード B)と NSAID(グレード A)又は COX-2 選択的

腫瘍性乳房手 阻害剤(グレード B)は、禁忌でない限り、乳房の小手術及び大


手術において、術前又は術中に投与し、術後も継続することが推

2019 年

奨される。
肩腱板修復手

腹腔鏡下スリ
ーブ胃切除術

本薬と NSAID 又は COX-2 選択的阻害剤が推奨され、禁忌でな
い限り、術前又は術中に投与し、術後も継続して投与する(グレ 2019 年
ード D)。
本薬(グレード A)と、禁忌でない限り NSAIDs/COX-2 選択的阻
害剤(グレード A)を術前又は術中に投与し、術後も継続するこ 2018 年
とが推奨される。

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