特掲診療料 (158 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html |
出典情報 | 適時調査実施要領等(6/21)《厚生労働省》 |
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聴取方法のポイント
◇ リンパ浮腫複合的治療料(H007-4)
当日準備 ・当該届出に係る専任の常勤医師及び専任の常勤看護師、常勤理学療法士又は
★(1) 当該保険医療機関に、次の要件を全て満たす専任の常勤医師1名以上及び専任の常勤看護師、
常勤理学療法士又は常勤作業療法士1名以上が勤務している。
常勤作業療法士の出勤簿を見せてください。(直近1か月分)
(
適
・
否
当日準備 ・当該届出に係る専任の常勤医師及び専任の常勤看護師、常勤理学療法士又は
)
ア それぞれの資格を取得後2年以上経過している。
常勤作業療法士の免許証の写しを見せてください。
当日準備 ・当該届出に係る専任の常勤医師及び専任の常勤看護師、常勤理学療法士又は
イ 直近2年以内にリンパ浮腫を5例以上経験している。
ウ リンパ浮腫の複合的治療について下記(イ)から(ハ)までの要件を全て満たす研修を修了している。
※
常勤作業療法士の経験症例数が確認できる書類を見せてください。(直近2年分)
座学の研修を実施した主体と実技を伴う研修を実施した主体が異なっても、それぞれが
下記(イ)から(ハ)までの要件を全て満たしていれば差し支えない。
(イ) 国、関係学会、医療関係団体等で、過去概ね3年以上にわたり医師、看護師、理学
療法士又は作業療法士を対象とした教育・研修の実績があるものが主催し、修了証が
交付されるものである。
(ロ) 内容、実施時間等について「専門的なリンパ浮腫研修に関する教育要綱」(厚生
労働省委託事業「がんのリハビリテーション研修」リンパ浮腫研修委員会)に沿った
ものである。
※
医師(専らリンパ浮腫複合的治療に携わる他の従事者の監督を行い、自身
では直接治療を行わないものに限る。)については、座学の研修のみを修了
すればよい。
(ハ) 研修の修了に当たっては原則として試験を実施し、理解が不十分な者については
再度の受講等を求めるものである。
※
週3日以上常態として勤務しており、かつ、所定労働時間が週22時間以上の勤務を
行っている専任の非常勤医師、非常勤看護師、非常勤理学療法士又は非常勤作業療法士
(それぞれ(1)の要件を全て満たす者に限る。)をそれぞれ2名以上組み合わせることにより、
常勤医師、常勤看護師、常勤理学療法士又は常勤作業療法士の勤務時間帯と同じ時間帯に
これらの非常勤医師、非常勤看護師、非常勤理学療法士又は非常勤作業療法士がそれぞれ
配置されている場合には、それぞれの基準を満たしていることとみなすことができる。
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リンパ浮腫複合的治療料