令和3年度介護報酬改定における改定事項について (105 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00034.html |
出典情報 | 令和3年度介護報酬改定について《厚生労働省》 |
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概要
○
【介護老人福祉施設、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護、介護老人保健施設、介護医療院、看護小規模多機能型居宅介護】
排せつ支援加算(介護療養型医療施設を除く)について、介護の質の向上に係る取組を一層推進する観点から、以
下の見直しを行う。【告示改正】
・ 排せつ状態の改善が期待できる入所者等を漏れなく支援していく観点から、全ての入所者等に対して定期的
な評価(スクリーニング)の実施を求め、事業所全体の取組として評価する。
・ 継続的な取組を促進する観点から、6か月以降も継続して算定可能とする。
・ 入所者等全員に対する排せつ支援の取組(プロセス)への評価に加え、排せつ状態の改善(アウトカム)につい
て評価を行う新たな区分を設ける。その際、定義や指標について、統一的に評価することが可能なものを用い
る。
・ CHASEへのデータ提出とフィードバックの活用によるPDCAサイクルの推進・ケアの向上を図ることを求め
る。
単位数
<現行>
排せつ支援加算 100単位/月
※
※看護小規模多機能型居宅介護を対象に加える。
⇒
<改定後>
排せつ支援加算(Ⅰ)10単位/月
排せつ支援加算(Ⅱ)15単位/月
排せつ支援加算(Ⅲ)20単位/月
(新設)
(新設)
(新設)
排せつ支援加算(Ⅰ)~(Ⅲ)は併算不可。現行の加算を算定する事業所への経過措置を設定
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