参考資料 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について(参考資料) (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29048.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第101回 11/14)《厚生労働省》 |
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看多機の整備に関する課題は、「参入事業者の確保が難しい」(53.5%)が最も多く、
次いで「従事者の確保が難しい」(32.7%)、「住民による看多機の認知度が低い」
(26.7%)が多い。
■看護小規模多機能型居宅介護の整備に関する課題※1(市町村n=501、複数回答)
0.0%
20.0%
40.0%
53.5%
参入事業者の確保が難しい
32.7%
従事者の確保が難しい
26.7%
住民による看多機の認知度が低い
17.0%
特に問題はない
14.6%
サービスの採算をとることが難しい
13.4%
住民からの看多機の利用ニーズがない
12.2%
看多機以外のサービス(入所・居住系な…
自治体による看多機の認知度が低い
【参入事業者の確保が難しい背景】※2
・経営として採算がとれる見込みが少ない
・利用者の病状が不安定なため、小規模な
市町村では継続的な利用者確保が困難
・自治体やケアマネの理解不足で、サービ
ス提供につながらない
・看護職への認知度が低く、従事者の確保
が困難
7.8%
無回答・不明
6.4%
サービス整備に係る財源確保が難しい
5.6%
その他
60.0%
等
2.8%
※1 令和3年度老人保健事業推進費等補助金「訪問看護・訪問リハビリテーション提供体制強化のための調査研究事業
※2 日本看護協会、日本訪問看護財団ヒアリング
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