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医師の働き方改革の制度2024年4月までの手続きガイド(令和5年4月発行) (2 ページ)

公開元URL https://iryou-kinmukankyou.mhlw.go.jp/notifications/
出典情報 医師の働き方改革の制度2024年4月までの手続きガイド(令和5年4月発行)(4/28)《厚生労働省》
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2024年4月に向けた準備は進んでいますか?
フローチャートで次のステップを確認してみましょう
最初に制度の概要を確認したい場合は、p.6をご覧ください。

1

自院内での医師の労働時間の把握
ができていますか?

まずは自院内での医師の労働時間の
把握を進めましょう。

p.7

いいえ
はい

2

自院に副業・兼業を行っている
医師がいますか?
いいえ

はい

3 副業・兼業先の宿日直許可の

各診療科・医局を通じて、副業・
兼業先の状況を確認しましょう。

有無を把握していますか?

p.7

いいえ
はい

4

自院で宿日直許可を既に取得して
いますか?
はい

勤改センター(→p.5)の相談窓口
を活用しながら、労働基準監督署へ
の宿日直許可の申請を進めましょう。

いいえ
宿日直許可を取得する予定は

5 ありますか?

※ 宿日直許可は診療科・時間帯単位での
取得が可能です。

6

p.9

はい

いいえ
時間外・休日労働が年960時間を
超える医師はいますか?

原則として特例水準の指定申請を
行う必要はありません。

p.6

いいえ

※ 副業・兼業先での労働時間も通算します。
※ 宿日直許可を取得した範囲の業務時間は、
労働時間には計上されません。

※ 特例水準:連携B・B・C水準

はい

7

2024年度以降にどの水準を
目指すかを決めていますか?
いいえ

連携B・B・C水準

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1

A水準

地域医療の提供体制の確保も念頭に、
2024年度以降にどの水準を目指すか、
医療機関として意思決定しましょう。

p.6
2024年4月までに、医師の時間外・
休日労働がA水準相当となるよう、
引き続き取組を進めましょう。

p.6