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2022年11月25日(金)
[医療提供体制] 電子処方箋の補助金引き上げ、28日に厚労省へ要望 日病協
- 日本病院団体協議会(日病協)は25日の代表者会議で、電子処方箋の導入に関する補助金の上限の引き上げを28日に厚生労働省へ要望することを決めた。現在の補助額では導入費用を賄えないケースがあり、その分を医療機関や薬局が負担しなければならないため。会議後の記者会見で山本修一副議長(地域医療機能推進機構理事長)が明らかにした。 電子処方箋の導入を巡って、▽関連費用が国からの補助額を上回るケースがある▽運用が始・・・
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2022年11月25日(金)
[医療提供体制] 循環器病対策推進基本計画の案で議論 厚労省の協議会
- 厚生労働省の循環器病対策推進協議会が25日に開かれ、感染症拡大や災害などの有事でも地域の医療資源を有効に活用できる仕組みづくりを推進することが盛り込まれた循環器病対策推進基本計画(第2期)の案について議論した<doc6291page21>。 団体ヒアリングや前回の協議会で出た意見を踏まえ、計画案に「有事の対応を行う病院と通常診療を行う病院の役割分担が円滑に進むよう、医療機関間の連携を強化する」などと追記。ま・・・
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2022年11月24日(木)
[医療提供体制] 基準を満たせば紹介受診重点医療機関も標榜 厚労省案
- 厚生労働省は24日、「紹介受診重点医療機関」の基準をクリアする地域医療支援病院などについて、地域の協議の場での話し合いを踏まえて原則としてその医療機関であることも標榜することとする一方、基準を満たさない場合は地域で担っている機能を協議の場で確認する方向性を有識者検討会に示した<doc6261page9>。 地域医療支援病院は、「かかりつけ医」などへの支援を通じて地域医療の確保を図る病院で、9月1日時点で計68・・・
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2022年11月24日(木)
[介護] 地域包括支援センターの職員配置、柔軟化を提案 厚労省
- 地域の高齢者の総合相談や介護予防の援助を行う全国の地域包括支援センターについて、厚生労働省は24日、主任介護支援専門員といった3職種の配置を複数の拠点の合算で認めるなどの職員配置の柔軟化を社会保障審議会・介護保険部会に提案した<doc6244page24>。人材の確保が困難な中で、基幹型や機能強化型のセンターを後方支援するセンターの設置を促す狙いがある。部会では今後詳細を詰め、年内に結論を出す。 地域包括支・・・
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2022年11月24日(木)
[感染症] 新型コロナワクチン接種、疾病・障害111件を認定 厚労省が公表
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- 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会 新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会 審議結果(11/24)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 予防接種担当参事官室 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年11月24日(木)
[医療改革] かかりつけ医機能、地域ごとに改善点を協議 政府が論点整理
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- 全世代型社会保障構築会議(第9回 11/24)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 全世代型社会保障構築本部 カテゴリ: 医療制度改革
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2022年11月24日(木)
[医療提供体制] 都道府県の医療計画の作成指針で見直し案 厚労省
- 2024年度に各都道府県で運用が始まる第8次医療計画の枠組みを話し合う厚生労働省の検討会が24日に開かれ、同省は、計画の作成指針の見直しを巡る議論のとりまとめに向けてたたき台を示した<doc6262page1>。21年の医療法改正を踏まえ、新興感染症への対応を都道府県が医療計画に新たに記載するほか、がんや糖尿病、精神疾患で「かかりつけ医」と専門医などとの役割分担を進める方向性を打ち出した。 ただ、今回は「かかり・・・
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2022年11月22日(火)
[医療提供体制] 救急搬送困難事案、全国的に増加傾向 厚労省
- 厚生労働省は、22日に開催された第107回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。救急搬送困難事案については「非コロナ疑い事案、コロナ疑い事案ともに、全国的に増加傾向となっている」と報告している<doc6269page2>。 16日時点の全国の入院者数は1万5,014人で、1週間前と比べて2,843人増えている。重症者数も前週比166人増の839人となっている<doc6269page7>。・・・
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2022年11月22日(火)
[介護] 介護現場で療養者・従事者のコロナ感染も 厚労省
- 厚生労働省が22日に公表した第107回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価は、介護の現場で「施設内療養や、療養者及び従事者の感染がみられる」と説明している<doc6269page2>。 高齢者の新規感染者数に関しては「緩やかに増加を継続し、重症者数と死亡者数も増加傾向にある」と報告。今後の感染状況については「地域差や不確実性はあるものの、増加速度の鈍化がみられ、ピークを迎え・・・
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2022年11月22日(火)
[医療改革] 職種別の給与費、強力かつ継続的に報告を要請へ 政府の検討委
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- 公的価格評価検討委員会(第6回 11/22)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 全世代型社会保障構築本部 カテゴリ: 医療制度改革
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2022年11月22日(火)
[医薬品] 国産初の軽症者向けコロナ飲み薬を緊急承認 厚労省
- 厚生労働省は22日、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス感染症の治療薬「ゾコーバ錠125mg」を緊急承認した<doc6253page1>。同錠は、軽症者にも投与できる初の国産の新型コロナ飲み薬で、迅速な実用化を目指す新たな承認制度が適用された第1号案件。政府は承認後、速やかに100万人分を購入することで塩野義と既に契約を締結している。 ゾコーバは、ウイルスの増殖に必須の酵素を選択的に阻害することで、増殖を抑制す・・・
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2022年11月21日(月)
[医療提供体制] 病床確保料の減額調整、基幹的医療機関など対象外 厚労省
- 厚生労働省は21日、新型コロナウイルス感染症に係る病床確保料の減額調整の対象を狭めることを都道府県に事務連絡した。地域で新型コロナの病床確保に中核的な役割を果たす基幹的医療機関や、構造上の事情により病棟単位でその病床を確保して運用する医療機関などについては、知事の判断で調整の対象外とすることが可能だとしている<doc6254page2>。 ほかに対象外にできるのは、▽周産期や小児、透析、精神の4つの診療科▽1・・・
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2022年11月18日(金)
[医薬品] 医薬品3品目の一般的名称を決定 厚労省・通知
- 厚生労働省は18日、新たに3医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は、以下の通り。▽ネタルスジルメシル酸塩<doc6296page2>▽アンセラミマブ(遺伝子組換え)<doc6296page3>▽デペモキマブ(遺伝子組換え)<doc6296page5>・・・
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2022年11月18日(金)
[感染症] ワクチン接種歴は4回目までしか入力できない仕様 厚労省事務連絡
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- Withコロナの新たな段階への移行に向けた全数届出の見直しについて(11/18付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年11月18日(金)
[医薬品] 9価HPVワクチン定期接種化の省令、23年4月に施行 厚労省
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- 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第41回 11/18)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 予防接種担当参事官室 カテゴリ: 医薬品・医療機器 保健・健康
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2022年11月18日(金)
[医療提供体制] かかりつけ医機能関連報酬の算定医療機関は2割程度、「定義の明確化」は切り離して検討か
- 「かかりつけ医機能を制度整備する」との政府方針を受け、厚生労働省が検討を進めている。検討会などの議論では、まだ具体的な方向が見えるまでには至っていないが、患者・国民にとって分かりやすい「定義」とそれに基づく情報発信が最大の焦点となりそうだ。◆外来医療計画の一環で「定義」を議論 政府が6月に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2022」には、「かかりつけ医機能が発揮される制度整備を行う・・・
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2022年11月17日(木)
[医療改革] 高所得の75歳以上の医療保険料、上限額年14万円増 厚労省案
- 75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度について、厚生労働省は17日、高所得者が支払う保険料の年間の上限額を現行の66万円から80万円に引き上げる見直し案を社会保障審議会・医療保険部会に示した<doc6116page8>。支払い能力に応じた負担を求めることで、高齢者医療費の一部を賄っている現役世代の負担を抑えるのが狙い。一部の委員からは、引き上げの対象となる人の急激な負担増を緩和するための経過措置を設けるよう・・・
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2022年11月17日(木)
[医療提供体制] 病床使用率が全国的に上昇傾向、5割を上回る地域も 厚労省
- 厚生労働省は、17日に開催された第106回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率については「全国的に上昇傾向にあり、重症者数と死亡者数も増加傾向にある」と報告している<doc6179page1>。 9日時点の全国の入院者数は1万2,171人で、1週間前と比べて2,724人増えている。重症者数も前週比73人増の673人となっている<doc6179page7>。 病床使用率につい・・・
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2022年11月17日(木)
[感染症] 新規感染者は全国的に増加が継続、北海道で過去最多 厚労省
- 厚生労働省が17日に公表した第106回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価では、新規感染者数について「全国的に増加が継続しており、ほぼすべての地域で今週先週比が1を上回っている」と解説している<doc6179page2>。 現在の感染状況については「地域差がみられ、その差が拡大している」と説明。北海道では今夏の感染拡大のピークを超えて過去最多を更新しているという・・・
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2022年11月17日(木)
[医療費] 次期医療費適正化計画、リフィル処方箋を新目標に 厚労省
- 厚生労働省は2024年度に始まる第4期医療費適正化計画で、白内障手術や外来での化学療法の実施、リフィル処方箋の導入といった医療資源の投入量に地域差がある医療の適正化などを新たな目標として設定するとともに、既存の目標についてデジタルを活用した効果的な取り組みを進める<doc6118page14><doc6118page4>。また、各取り組みの実効性を高めるため、都道府県の責務や取り得る措置を明確化する・・・
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2022年11月16日(水)
[医薬品] その他の腫瘍用薬など「使用上の注意」の改訂指示 厚労省
- 厚生労働省は11月16日付けで、「その他の腫瘍用薬」などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に送付した。「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(旧記載要領)、「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(新記載要領)に基づく改訂。厚労省では「速やかに使用上の注意を改訂し、医薬関係者等への情報提供等の必要な措置を講ずること」としている・・・
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2022年11月16日(水)
[労働災害] 労働災害による死亡者数は前年比24人減の589人 厚労省
- 厚生労働省は16日、2022年11月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。22年1月1日-10月31日までに発生した労働災害の詳細は以下の通り<doc6199page1> <doc6199page2>。【死亡災害】●死亡者数:589人(前年同期比24人減・3.9%減)●事故の型別発生状況▽墜落・転落/172人▽はさまれ・巻き込まれ/93人▽交通事故(道路)/85人【死傷災害(休業4日以上)】●死傷者数:18万3,298人(7万2,388人増・65.3%増)●事故・・・
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2022年11月16日(水)
[診療報酬] 感染対策向上加算などで疑義解釈 厚労省
- 厚生労働省は16日、2022年度診療報酬改定の「感染対策向上加算」「重症患者対応体制強化加算」などに関する「疑義解釈(その32)」を都道府県民生主管部(局)や都道府県後期高齢者医療主管部(局)に事務連絡した<doc6133page2>。 「感染対策向上加算1」の届出を行っている医療機関が、保健所および地域の医師会と連携し、同加算2または同加算3に係る届出を行った医療機関との院内感染対策の合同カンファレンスについて・・・
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2022年11月16日(水)
[診療報酬] 給食委託費などを医療実調で把握 中医協・小委で厚労省が提案
- 中央社会保険医療協議会の調査実施小委員会が16日に開かれ、厚生労働省は、2024年度の診療報酬改定の基礎資料にする医療経済実態調査で、給食などの外部委託費や水道光熱費の医療機関による負担状況を新たに把握することを提案した<doc6098page10>。物価やエネルギー価格の高騰で医療機関の負担がどれだけ増えているかを把握して、診療報酬改定への配慮が必要かの判断材料にしたい考え。 ただ、支払側の松本真人委員(健・・・
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2022年11月15日(火)
[医療提供体制] 23年度の献血推進計画案を公表 厚労省
- 厚生労働省は15日、2023年度の献血の推進に関する計画案を公表した。「確保されるべき原料血漿の量の目標」を勘案すると、23年度には、全血採血による135万リットル、成分採血による86万リットル(血漿成分採血54万リットル、血小板成分採血32万リットル)の計221万リットル(前年度計画は計226万リットル)の血液を献血で確保する必要があるという<doc6108page2><doc6112page4>。 23年度に必要と見込まれる輸血用・・・
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