入-1 (102 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00198.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第4回 7/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
○ がん患者の外来における薬物療法については外来化学療法をはじめ、各種の体制整備を評
価してきている。
○ 引き続き、安心・安全ながん患者の通院治療を推進していく必要がある。
■ がん患者の外来の薬物療法(イメージ)
患者
提携医療機関
産業医等
就労との両立支援
(+療養・就労両立支援指導料)
診察
共同で勤務情報を
記載した文書作成
就労の状況も考慮した療養上の指導
文書の提供
外来化学療法室
無菌環境での製剤処理
(+無菌製剤処理料)
注射
がん性疼痛の症状緩和
精神症状の緩和
(+がん性疼痛緩和指導管理料、
がん患者指導管理料、外来緩
和ケア管理料)
在宅での療養に関
する説明・指導
医師
説明・指導・管理
・指示・文書交付
副作用の発現等に係る医師による
一連の治療管理・指示
観察
管理
説明
指導
薬剤師
自宅
看護師
医師
調剤
説明
指導
患者
管理栄養士
栄養指導
保険薬局との連携
(+連携充実加算)
相談・
緊急時の受診
ホットライン等の、帰宅後も速やかに
対応できる体制の整備
外来での化学療法の体制を評価
(外来腫瘍化学療法診療料)
外来での栄養食事指導
(+外来栄養食事指導料)
102