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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00198.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第4回 7/20)《厚生労働省》 |
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<令和5年6月21日 中医協総会 外来について(その1)続き>
(生活習慣病対策)
○ 医科歯科連携による治療効果の改善がエビデンスとしても示されて、こうした連携を深めていくべき。
○ 生活習慣病の管理をどういった形で評価していくのか、特定疾患療養管理料と生活習慣病管理料の対象となってい
る患者像を分析し、議論を深めていく必要がある。に「計画的な管理」を評価している地域包括診療加算と特定疾患
管理料が併算定できることも踏まえ、単純に加算を新設するといった発想ではなく、既存のかかりつけ医機能の評価
について体系的に整理すべき。
(外来機能の分化の推進)
○ 外来医療の需要が2040年に向けて減っていくが、基幹病院に最初から受診してしまう患者がまだ多い。紹介受診重
点医療機関を広げていくことが重要で、診療所についても特徴を出し、連携体制を構築していくことが重要。
○ 拠点病院の外来診療のボリューム、また働き方改革の観点では夜間・休日の外来のボリュームを把握すべき。
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