情報通信機器を用いた診療による医学管理料の算定状況
○ 情報通信機器を用いた診療により算定可能な医学管理料の算定回数は以下のとおり。
○ 令和４年度改定前から算定可能な医学管理料は令和２年から令和４年にかけ増加を認めた。
○ 令和４年度改定により算定可能となった医学管理料としては、皮膚科特定疾患指導管理料が277回と最
多であった。
情報通信機器を用いた診療により算定可能な医学管理料の算定回数

令和４年度改定前から算定可能な医学管理料

令和４年度改定後より算定可能な医学管理料

R2
1138

R3
384

R4
4603

小児科療養指導料

6

3

26

皮膚科特定疾患指導管理料

277

てんかん指導料

54

33

173

小児悪性腫瘍患者指導管理料

0

難病外来指導管理料

119

49

378

がん性疼痛緩和指導管理料

2

糖尿病透析予防指導管理料

0

0

1

がん患者指導管理料

6

在宅自己注射指導管理料

117

20

244

外来緩和ケア管理料

0

移植後患者指導管理料

1

腎代替療法指導管理料

0

乳幼児育児栄養指導料

72

療養・就労両立支援指導料

0

がん治療連携計画策定料２

0

外来がん患者在宅連携指導料

1

肝炎インターフェロン治療計画料

0

薬剤総合評価調整管理料

0

特定疾患療養管理料

出典：社会医療診療行為別統計（各年６月審査分）

R4
ウイルス疾患指導料

5

31