参考資料4 独立行政法人の評価に関する指針 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34366.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第10回 8/1)《厚生労働省》 |
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から以下の事項を記述する。
ア 項目別評定の総括
・ 項目別評定のうち重要な項目の実績及び評価の概要
・ 評価に影響を与えた外部要因のうち特記すべきもの
・ 事業計画及び業務運営等に関して改善すべき事項及び方策。特
に、業務改善命令が必要な事項についてはその旨明記する。
・ 目標策定の妥当性について特に考慮すべき事項等
イ 全体評定に影響を与える事象
・ 当該法人全体の信用を失墜させる事象など、当該法人全体の評
定に影響を与える事象
・ 「独立行政法人の目標の策定に関する指針」Ⅱの1(2)の「法
人全体を総括する章」において記載される当該法人のミッショ
ン、役割の達成の状況
・ 中期計画に記載されている事項以外の特筆すべき業績(災害対
応など)
ウ その他特記事項
ⅱ 評語による評定
ア 評語による評定は、項目別評定及び記述による全体評定を総合
的に勘案して行う。
イ 評定は、S、A、B、C、Dの5段階の評語を付すことにより行
うものとする。
ウ 評語による評定を行う際には、各項目の重要度を考慮する。
エ 各評価項目の業務実績と評定区分の関係は、以下のとおりとす
る。
S:当該法人の業績向上努力により、全体として中期目標における
所期の目標を量的及び質的に上回る顕著な成果が得られてい
ると認められる。
A:当該法人の業績向上努力により、全体として中期目標における
所期の目標を上回る成果が得られていると認められる。
B:全体としておおむね中期目標における所期の目標を達成して
いると認められている。
C:全体として中期目標における所期の目標を下回っており、改善
を要する。
D:全体として中期目標における所期の目標を下回っており、業務
の廃止を含めた抜本的な改善を求める。
ⅲ 総合評定の留意事項
ア 見込評価においては、評定の他、以下の事項を記載する。
・ 業務及び組織の全般にわたる検討並びに次期中期目標策定に
関して取るべき方策
・ 次期中期目標期間に係る予算要求について検討すべき事項
イ 期間実績評価においては、評定のほか、以下の事項を記載する。
・ 見込評価時に予期しなかった事項で次期中期目標の変更等の
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