参考資料4 独立行政法人の評価に関する指針 (46 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34366.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第10回 8/1)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
中長期計画に記載されている事項以外の特筆すべき業績
(災害対応など)
・ その他特記事項
ⅱ 評語による評定
ア 評語による評定は、項目別評定及び記述による全体評定を総合
的に勘案して行う。
イ 評定は、S、A、B、C、Dの5段階の評語を付すことにより行
うものとする。
ウ 各評価項目と評定区分の関係は、以下のとおりとする。
S:当該国立研究開発法人の目的・業務、中長期目標等に照らし、
当該法人の活動による成果、取組等について諸事情を踏まえ
て総合的に勘案した結果、適正、効果的かつ効率的な業務運営
の下で「研究開発成果の最大化」に向けて特に顕著な成果の創
出や将来的な特別な成果の創出の期待等が認められる。
A:当該国立研究開発法人の目的・業務、中長期目標等に照らし、
当該法人の活動による成果、取組等について諸事情を踏まえ
て総合的に勘案した結果、適正、効果的かつ効率的な業務運営
の下で「研究開発成果の最大化」に向けて顕著な成果の創出や
将来的な成果の創出の期待等が認められる。
B:当該国立研究開発法人の目的・業務、中長期目標等に照らし、
当該法人の活動による成果、取組等について諸事情を踏まえ
て総合的に勘案した結果、
「研究開発成果の最大化」に向けて
成果の創出や将来的な成果の創出の期待等が認められ、着実
な業務運営がなされている。
C:当該国立研究開発法人の目的・業務、中長期目標等に照らし、
当該法人の活動による成果、取組等について諸事情を踏まえ
て総合的に勘案した結果、
「研究開発成果の最大化」又は「適
正、効果的かつ効率的な業務運営」に向けてより一層の工夫、
改善等が期待される。
D:当該国立研究開発法人の目的・業務、中長期目標等に照らし、
当該法人の活動による成果、取組等について諸事情を踏まえ
て総合的に勘案した結果、
「研究開発成果の最大化」又は「適
正、効果的かつ効率的な業務運営」に向けて抜本的な見直しを
含め特段の工夫、改善等を求める。
ⅲ 総合評定の留意事項
ア 「法人全体としての研究開発成果の最大化」及び「法人全体とし
ての適正、効果的かつ効率的な業務運営」を重点とし、目標間の関
係、重要度等についても適切に勘案しながら、当該国立研究開発法
人の業務全体に係る総合評定を行う。
イ 当該国立研究開発法人のミッション等を踏まえ、
「法人全体とし
ての研究開発成果の最大化に関すること」及び「法人全体としての
適正、効果的かつ効率的な業務運営に関すること」を重点とし、目
標間の関係、重要度等についても適切に勘案しながら、質的・量的、
42