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参考資料2 医師臨床研修指導ガイドライン-2020年度版-[1.6MB] (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35611.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医師臨床研修部会(令和5年度第3回 10/4)《厚生労働省》
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図 3-8 研修医評価票Ⅱ(5.チーム医療の実践)
5. チーム医療の実践:
医療従事者をはじめ、患者や家族に関わる全ての人々の役割を理解し、連携を図る。
レベル1

レベル2

モデル・コア・カリキュラム

レベル3

レベル4

研修終了時で期待されるレベル

■チーム医療の意義を説明で

単純な事例において、医療

医療を提供する組織やチ

複雑な事例において、医療を

き、
(学生として)チームの一

を提供する組織やチームの

ームの目的、チームの各構

提供する組織やチームの目的

員として診療に参加できる。

目的等を理解する。

成員の役割を理解する。

とチームの目的等を理解した

医療従事者の援助を求めるこ

単純な事例において、チー

チームの各構成員と情報を

チームの各構成員と情報を積

とができる。

ムの各構成員と情報を共有

共有し、連携を図る。

極的に共有し、連携して最善

■チーム医療における医師の

し、連携を図る。

うえで実践する。

■自分の限界を認識し、他の

のチーム医療を実践する。

役割を説明できる。













観察する機会が無かった





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図 3-9 研修医評価票Ⅱ(6.医療の質と安全の管理)
6. 医療の質と安全の管理:
患者にとって良質かつ安全な医療を提供し、医療従事者の安全性にも配慮する。
レベル1

レベル2

レベル3

モデル・コア・カリキュラム

レベル4

研修終了時で期待されるレベル

■医療事故の防止において個

医療の質と患者安全の重要

医療の質と患者安全の重要

医療の質と患者安全につい

人の注意、組織的なリスク管理

性を理解する。

性を理解し、それらの評

て、日常的に認識・評価し、

価・改善に努める。

改善を提言する。
報告・連絡・相談を実践す

の重要性を説明できる
■医療現場における報告・連

日常業務において、適切な

日常業務の一環として、報

絡・相談の重要性、医療文書の

頻度で報告、連絡、相談が

告・連絡・相談を実践する。 るとともに、報告・連絡・

改ざんの違法性を説明できる

できる。

■医療安全管理体制の在り方、

一般的な医療事故等の予防

医療事故等の予防と事後の

非典型的な医療事故等を個

医療関連感染症の原因と防止

と事後対応の必要性を理解

対応を行う。

別に分析し、予防と事後対

に関して概説できる

する。

相談に対応する。

応を行う。

医療従事者の健康管理と自

医療従事者の健康管理(予

自らの健康管理、他の医療

らの健康管理の必要性を理

防接種や針刺し事故への対

従事者の健康管理に努め

解する。

応を含む。)を理解し、自

る。

らの健康管理に努める。













観察する機会が無かった





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