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総-3参考1○選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00219.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第560回 10/20)《厚生労働省》
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口腔機能発達不全症に対し、小児口腔機能管理料を導入していただき、口腔機能の継続的な
管理が可能となり、小児に対する管理・指導の機会が増加しその改善に向けた取り組みが認
められたことは大変ありがたいと感じています。
一方で、口腔機能の評価により装置を使用した場合における効果のほうが、より恩恵を享受
できるであろう患者も存在すると考えられるため。
11 個人 年齢:40~64 歳 職業:歯科医師
【具体的内容】
暫間被覆冠の作製
【理由】
テンポラリークラウンやリテイナーについて、1歯につき1回や1装置につき1回等の制限
があるが、
実際の臨床では根管治療開始から装着までに複数回再作製を余儀なくされる症例
が多々あるため、
保険診療適用の暫間被覆冠との併用ができるように新たに組み込んでいた
だきたい。
12 個人 年齢:40~64 歳 職業:歯科医師
【具体的内容】
前歯のメタルボンドクラウン
【理由】
国民のデンタル IQ はどんどん高まってきており、前歯に変色のない補綴物を、出来るだけ
安価な金額で入れてほしいというニーズが多くある為、新規導入すべきと考えます。
13 個人 年齢:40~64 歳 職業:歯科医師
【具体的内容】
スポーツマウスガード(成長期における)の導入
【理由】
コンタクトスポーツ時のマウスガードはかなり普及しているが、成長期におけるスポーツや
自転車通学時等の普及は進んでいない。転倒時の歯牙破折、脱臼等の予防効果が高く有用と
考えられる。また、簡易的なマウスガードも市販されているが、成長期(混合歯列期)には、
顎の育成が阻害されることにもなり、歯科医による型取りを行ったマウスガードの新規導入
を検討していただきたい。
14 個人 年齢:40~64 歳 職業:歯科医師
【具体的内容】
金属アレルギー患者に対する、
金属不使用の部分床義歯
(いわゆるノンクラスプデンチャー)

【理由】
金属アレルギー患者も、健常者と同等の医療を受ける権利があるため。

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