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総-3参考1○選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00219.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第560回 10/20)《厚生労働省》
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④ 栄養指導および入院における特別食の適応疾患をお持ちでない方への対応
⑤ 特別室における外来診療
⑥ 保険点数に消費税と同じ%の料金徴収
⑦ 入院中の食事の選択
【理由】
① 倫理的問題もありますが、社会保障費の抑制につながる可能性がある。
② 患者の都合によりオンライン診療を希望する場合の選定療養費。通常診療とオンライン
診療を並行して行っている医療機関は、人員の配置(人件費)が必要であり、外来患者の
待ち時間にも影響することが考えられる。医療機関の負担と外来混雑の緩和の一助となる
可能性がある。
③ 救急車は医療の必要性・緊急性が高い患者が利用するべきである。診療の結果で入院が
必要な患者または、一定の医学的管理が必要な患者以外からは費用を徴収すべき。
※救急車の利用そのものを有料にすると、本当に必要な人もためらう者が増える可能性が
あるため、診療の結果医師の判断により費用を徴収する
④ 増大する社会保障費の抑制のために疾患の予防は必須である。専門知識をもった管理栄
養士による早期指導・早期管理を行うために適応疾患がない患者についても選定療養とし
て設定すべき
⑤ 完全個室の特別な環境で行う外来診療に対する室料差額
⑥ 医療原価には消費税が発生するが、患者から費用を徴収する際には非課税となる仕組み
自体がおかしいと考えている。消費税は最終的なサービスの享受者が支払うものであり、
その中間にある医療機関が負担することはおかしい。診療報酬で調整されることもあるが、
マイナス改定が続く中医療機関の税負担は圧迫されていく一方である。選定療養とは趣旨
が違うとは思うが必要。
⑦ 産科のお祝い膳のような、特別な食事を患者が選んだ場合の選定療養
8 個人 年齢:40~64 歳 職業:その他
【具体的内容】
① 内視鏡検査室の個室及び治療後の個室リカバリー室 利用料(希望者のみ)
② 透析センター内の個室 利用料(希望者のみ)
③ 化学療法室の個室 利用料(希望者のみ)
【理由】
①~③何れも希望者による申請及び承諾を前提とする。
プライバシーの保護を求める方、検査・治療中や検査・治療後においてより良い療養環境を
求める方のニーズ(アメニティや家族の付き添い等)に応えることが可能となる為。
9 個人 年齢:20~39 歳 職業:その他
【具体的内容】

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