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総-3参考1○選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00219.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第560回 10/20)《厚生労働省》
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⑤ 疾患・治療内容等によっては食事の内容を問わないものもあり、入院中の患者度満足の
向上にも繋がるため、食事の選択ができる制度を設け、選定療養を徴収できないか。
⑥ 機能分化の更なる推進のため、急性期治療を終えている患者の退院、転院につき、患者
及び患者家族の都合により退院が延長になった際は、選定療養を徴収できないか。
⑦ 患者の中には、通院に苦労している患者もいると推測されるため、送迎を希望する患者
については、送迎を行い、送迎費用を徴収できないか。
⑧ 個室入室者の家族がどうしても一緒に過ごしたい等の希望があれば、簡易ベッドの提供
等、環境整備を行うことで家族ベッド費用を徴収できないか。
⑨ 救急車の不正利用を是正するべく、一定の点数(診察のみ等)を満たない患者には、選
定療養費を徴収できないか。
18 個人 年齢:40~64 歳 職業:その他
【具体的内容】
① 特例対応料(仮称:VIP対応料)
② 優先診察(ファストパス)
【理由】
① いわゆる、伝手や関係者からの救急搬送や当日紹介以外の症例を問わない臨時対応料
(電話やメール等での受入合意者)

上記は突然依頼されることが比較的多く、依頼される判断者の時間帯制限がないことや院内
調整(根回し)を必要とされ、その手数料としての徴収案(救急搬送や紹介状持参患者は選
定療養費の徴収がないため)

② 緊急以外の外来診察待ち時間について予約を設けても時間通りにならないケースが多
く見受けられる。特に予約外患者の待ち時間が非常に多い。仮に予約していなくても順番を
繰り上げる優先受診手数料を徴収する案
19 個人 年齢:40~64 歳 職業:その他
【具体的内容】
リハビリテーションを実施するセラピストの予約料について
【理由】
リハビリテーションを実施するセラピストを予約・指名したいという声があるため。
セラピストは資格保有者であり、一定以上の技術を有することから、公平に割り振りを行い
ますが、患者の要望については選定療養で対応できることとしてはどうか。
20 個人 年齢:40~64 歳 職業:その他
【具体的内容】
医師の指名について
【理由】

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